こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
師走らしく慌ただしい1日になりました。
それでも、充実した様子で娘は楽しそうにお風呂で笑っていました。
毎日しっかり寝てるから、いっぱい遊べるパワーがあるのでしょう。
師走
パパと子どものクリスマス料理教室
人気の講座らしく、抽選突破で、参加できました。
1テーブルに2組の親子がいて、一緒に料理を作る形式。
もう1組の親子は、5年生の娘さんでした。
うちの娘は、何でもやりたがりという好奇心の塊みたいなもので、家でもママの料理に参戦していくことが多いです。
この日も、積極的に動いています。
まずは、ピッツァ。
ビニール袋に入れられた薄力粉、強力粉、塩、砂糖、ドライイーストの粉たちの中へ、ぬるま湯を入れていき、捏ねていきます。
パパの方がうまくいっているとみると、交換を要求する娘。
交換してあげると、嬉しそうに、捏ね続けています。
イイ感じになったところで、袋に名前を書いて、40℃のお湯に30分つけて、一次発酵。
その間に、ピザソースを作っていきます。
ホールトマトとニンニク、タマネギのみじん切りをフライパンで煮詰めます。
ニンニクはパートナーのパパがやってくれました。
タマネギは、娘がやると張り切って、皮をむいて切り始めました。
しかしみじん切りまではやったことがなく、ざく切りで、そこからパパがみじん切りにしました。
ピザソースは、パートナーのパパがやってくれています。
子どもチームはソースの準備が終わると、今度はピザのトッピングの準備に入ります。
ピーマンの種を取って、輪切りにして、ウインナーを斜め切りにします。
最初はピーマンの種をどうとるのかわからなかったみたいでパパに聞いてきた娘。
やり方を教えてあげると、上手に取って、その後輪切りにしてました。
ウインナーは、あまり斜めじゃなかったけど、キレイに切っていました。
そのあとは、ホワイトシチューの準備に入ります。
鶏肉を一口大に切ったのは娘です。
先生がやっていたところを見てきただけで、自分で全部切ってました。
ついで、じゃがいもとタマネギ、ニンジンの準備。
ピーラーがあったので、じゃがいももニンジンも楽に皮がむけました。
キレイに芽をとってもらったジャガイモは、5年生の女子が切ってくれました。
タマネギとニンジンは、ふたりで手分けして切ってました。
いつのまにか、協力体制ができているふたり。
姉と妹の歳の差なのに、一人前の娘は、友達のように接しています。
まあ、その辺も、彼女の良いところかな。
ブロッコリーも娘が全部切ってました。
とにかく、何でもやりたがりなのですが、そこそこできてしまうのもスゴイ。
切ったブロッコリーをお湯に入れて、茹でていました。
そして切った野菜たちを鍋に入れ、ひたひたになるくらい水を入れ、コンソメとローリエを入れて火にかけます。
野菜が柔らかくなったら、牛乳を入れて味を確認。
塩コショウを少々とのことでしたが、うちらのチームでは入れませんでした。
とろみをつけるために牛乳でといた片栗粉を入れて、最後にバターを入れて完成です。
一次発酵が終わったピザ生地ですが、ここでハプニング。
ビニール袋のチャックがしっかりしまっていなかったのか、お湯が中に入ってしまいました。
3つは2倍くらいに膨らんでいたのですが、1つはぐちゃぐちゃに。
見かねた先生が、小麦粉を足して何とか形にしてくれました。
娘チームは、それぞれの膨らんだピザ生地を思い思いの形に延ばしています。
娘はいつものハートかと思いきや、鳥みたいな形になっていました。
鶴って言ってたかな。
カルタの影響かもしれません。
生地にフォークで穴を開けてからトマトソースをのせ、そのうえにコーン、ウインナー、ピーマンをのせ、最後にミックスチーズを広げてオーブンへ。
230℃で予熱しておいたオーブンで、15分焼いたら完成です。
ピッツァの準備が終わり、シチューも盛り付けてブロッコリーを乗せるだけ。
ここでデザートのレアチーズカップケーキの調理に入ります。
クリームチーズ、プレーンヨーグルト、生クリーム、レモン汁、砂糖をミキサーに入れ、攪拌します。
またここでトラブル発生。
ミキサーが動かなくなってしまいました。
既に終わっていた他のテーブルで使用したミキサーを借りてきて、材料を流し込んで、攪拌再開。
滑らかになったらゼラチン水を加え、さらに攪拌し、準備完了。
カップにコーンフレークを入れたのは娘。
そこへ攪拌したものを流し込んで、冷凍庫で急冷してやれば完成です。
今回は、完成品は持ち帰るという企画だったので、お持ち帰り用の容器も準備されていました。
保管提出用として1つ多く作ったので、5人分のシチューとカップケーキができました。
ピッツァもおいしそうに膨らんで焼きあがりました。
何回か親子料理は体験していますが、参加するたびに、娘の技術が向上していて驚かされます。
あとは積極性。
このまま持ち続けて成長してほしいと思います。
10時から始まった料理は、あっという間に3時間近くが経過しました。
市販品をあまり利用することなく、頑張って作ったので、やることたくさんでしたが、よくやり切りました。
集中力も上がっているみたいで、途中で飽きて投げだすこともありません。
最後に記念撮影をして、おともだちになったお姉さんに、バイバイとお礼を言って車へと急ぎました。
慌ただしい移動
料理教室の終了予定時刻が13時。
新体操の集合時刻が13時半。
移動時間がGoogleによると26分。
新体操は「全体のリハーサルになるので、時間厳守でお願いします!」と言われています。
料理教室が長くなってしまったらアウトなので、意識して片付けを早めにやっていました。
もう使わないものは、洗ってしまう。
そのおかげか、予定より5分だけ早く会場から出ることができました。
時刻は12時55分。
車に乗り込んで出発して、Googleを確認すると、到着時刻は13時25分。
ギリギリです。
着いたらレオタードに着替える必要があるので、なるべく早く着きたいところ。
とりあえず、パパは着いてからでも食べられるので運転に集中。
娘は、新体操の前に空腹ではたいへんなので、しっかりと食べるように言いましたが、シチューを半分くらい食べただけでした。
ピッツァとレアチーズと残りのシチューは夜ご飯にということで。
食事を終えた娘を乗せた車は、Googleの告げた予定時刻通りに、目的地の体育館に着きました。
急いで車を駐車場に停め、体育館へ。
おともだちを見つけると、更衣室に着替えに行こうと連れて行ってくれました。
ちょうど着替えが終わる頃に集合の声がかかり、ギリギリセーフ。
それを見届けてから、車に戻り、作った料理を持って、リハーサルを見学すべく2階に上がっていきました。
新体操のリハーサル第1弾
クリスマスイブに発表会を控えている新体操。
第1回目のリハーサルです。
いつもの練習では見ることができない上級生たちの演技も楽しめました。
といっても、午前中の料理の疲れと、体育館の暖かい空気のおかげで、ウトウトしてましたが。
もちろん娘のときは、しっかりチェックしてました。
全体の流れをやるので、雰囲気が掴めて楽しいです。
たっぷり2時間の練習時間が確保されていましたが、半分以上は待つ時間。
待つのも仕事じゃないですが、待つのも練習のうち。
ただ待つだけでなくて、お姉さんたちの素敵な演技や姿勢を見ていてくれるといいなと思ってました。
終わった後に聞いてみたら、あんなふうになりたいって言っていたので、しっかり見てたみたい。
帰り道には、おいしいソフトクリームを仲良く半分ずつ食べました。
おいしい夕食
なんだかんだで帰宅するころにはもう夕食の時間。
料理教室で作ったピッツァ、シチュー、そしてデザートのレアチーズカップケーキを4人で仲良く食べました。
ピッツァはとても膨らんでいて、食べ応えがあった。
シチューはさらっとした感じで、おいしかった。
デザートのレアチーカップズケーキは、最高でした。
ママも、人が作った料理は本当においしいと言いながら、喜んで食べてました。
息子もおすそ分けをもらって、いつも通りに食べてました。
よく頑張った1日。
娘は、お風呂に入って布団に入ったら、あっという間に夢の中。
夢の中でも新体操、踊ってるのかも。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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