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あうあう言ってるだけだった生後3ヶ月に満たない息子が、全身運動をしながら、少しずつ自分のポジションをずらすことができるようになったのは、ここ数日のこと。
家でもベビーベッドに寝かせておいたら、床との段差、約5センチを利用して、寝返りをうつようになりました。
実際は、転落しているだけなのですが。
そんな息子を、高さ30〜40センチのスイングするベビーチェアに寝かせて、気をつけていたはずなのに、事故が起こってしまいました。
緊急搬送騒ぎ
息子は起きていた
夕食時、パパとママと娘が息子の近くにいました。
イチバン近かったのはパパ。
その10分前くらいにも足がベビーチェアからはみ出してきていたので、直したばかりでした。
私は食事も残り少なくなっていたので、食べ終えて、息子を抱っこしようかとラストスパートに入ったところでした。
ママは娘に魚を取り分けていて、娘はそれを待っている状態です。
そんな状況で、私のすぐ横でガサっという音がして、息子がうずくまるような姿勢でいました。
落ちた!
とりあえず抱き上げると、泣き出しました。
口元と頭部に擦り傷のようなものが見られました。
そして、程なくしてミルクを少し吐き出しました。
転落した先が、コンクリートでした。
しかし、場の状況から、コンクリートに頭を打ち付けているようには思えません。
でも、頭部と口元に傷があります。
吐いたという事実もありました。
念の為に診察をしてもらおうと、いくつかの病院に連絡をとったのですが、担当外とか、他の病院を勧められるとかが繰り返され、気付くと30分近く経っていました。
その間、特に息子の様子に悪い変化もなく、静かに眠っていたので、その夜は様子を見ることになりました。
転落して暫くすると、いつもどおりに眠りにつき、またいつもどおりに母乳を飲み、そしていつもどおりに眠りにつく。
とりあえずは、いつもどおりが続いています。
ひいばあに叱られる
夕食のタイミングであったため、ばあちゃんはひいばあのところへ夕食を届けに行き、状況を伝えたそうです。
すると、ひいばあから怒られたそうです。
昔から、赤ちゃんからは目を離してはいけないって。
我々も、急激な息子の成長に、対応できていなかった部分があります。
ちょっとの油断が取り返しのつかないことにつながってしまうこともあるので、よく注意したいと思いました。
心配な姉
弟の転落にショックを受けていた姉。
だいじょうぶかなぁを連呼していました。
楽しみにしていた花火を中止してしまったことも、全く気にせず、心配のほうが勝っていたようです。
そのためか、いつもより眠りにつくまでに時間がかかりました。
一夜明けて
夜中も特に異変がなく、無事に朝を迎えました。
すると、今度は平らなのところで、寝返りをうとうとしていました。
まだ手が抜ける様子がなかったので、手伝ってうつ伏せにしたら、首を持ち上げていました。
自力で首を持ち上げたのは、この日が初めてでした。
今回は、かなりヒヤリとしたアクシデントでしたが、成長を実感させられた出来事でもありました。
これからも、より注意しながら、見守っていきたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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