こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
暗いところと大きな音があまり得意ではない娘。
プラネタリウムで途中退室してしまったり、泣き出してしまったこともありました。
でも、ママと一緒に「おかあさんといっしょ」の映画は観てくることができていました。
ドラえもん
娘とパパの初映画
先日ウォーターサーバーのevery freciousを契約した際に、映画の無料チケットを2枚もらいました。
10ヶ月になった息子をばあちゃんに見てもらえれば、ママとパパで映画に行くこともできますが、ちょっと離れているので難しい状況。
映画チケットの使用期限もそれほど先ではありません。
前から、娘とパパで映画に行きたいという話はしていました。
娘のチケット代はまだ安いので、まずは娘とパパで行くのに1枚使って、ママは別日にひとりで行くことで無料チケット2枚の使用方法がママとパパの家族会議で決まりました。
善は急げがママのスタイル。
「明日予定ある?ないなら、映画ふたりで行って来たら。」
前日の夜に急遽決まった、娘とパパの初映画。
娘は最近、ママの実家のじいちゃんちで、ドラえもんの映画を観ていることが多く、先日も感動して泣いたという話をしていました。
当日の朝、娘に映画の話をすると、案の定「ドラえもんがイイ」ということになり、決定しました。
特大ポップコーン
映画館はいつも行っているイオンにあるイオンシネマ。
事前に座席指定で購入ができると言うことで、全部ママがやってくれました。
久しぶりに行くイオンシネマは、映画チケット売り場が人がやっていたのに、券売機みたいのに変わっていて、驚きました。
何か食べながら見たいという娘のリクエストは、容易に受け入れられて、ポップコーンとファンタメロンのセット750円を買ってもらい、パパはコーラゼロLサイズで420円。
映画チケット1枚よりはお安く済んだ感じです。
それにしても渡されたポップコーンが大きかった。
バケツにたっぷり入った感じで、食べきれるのか?って思いながら受け取りました。
予告が危険
上映開始時刻を少し回ってからの入場になってしまったのですが、場内はこの先の映画の予告編がいろいろ流されていました。
この予告編って刺激的なので、映像も迫力あるし、音も爆音だったりするので、娘にとってはコワい感じがしたみたい。
もう少し遅れて入った方がよかったかもなんて思った頃に、予告も終わってくれたので、ギリギリセーフ。
映画「ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」が始まる模様。
画面にドラえもんが出てくると安心したように見入ってました。
ユートピア
出木杉君を久しぶりに見ました。
彼がユートピアの本を読んでいて、それにのび太が興味を持つってところからお話が始まるのですが、捉え方がのび太らしい。
ユートピアに行けばパーフェクト人間になれるはずだという、のび太ならではの考え方。
「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のものという」ジャイアン並みの独特の個性です。
それにしても、ユートピアの世界をあのように描いて、こどもたちはどのくらい理解できているのだろうか。
子供向け映画にして、複雑な心情描写、張り巡らされた伏線回収のストーリー。
ちょっと娘がどこまで理解できたのかは謎ですが、感動したし、おもしろかった、また観たいと言っているので、何年か後に、部屋で一緒に見てみたい気もします。
ちなみに今回でドラえもんの映画は第42回目だそうです。
記念すべき第1作は「のび太の恐竜」で1980年3月に上映されました。
このとき小学生だったパパは、誰かに連れて行ってもらって映画館で観た記憶があります。
およそ40年後に、娘とドラえもんの映画を観るなんてことは想像もしていなかったと思います。
ドラえもんの映画は、しばらく娘と行ったあとは、息子と行くようになるのかもしれません。
クレヨンしんちゃんもそうですが、大人が観ても楽しめる(満足できる)というのが、嬉しい限りです。
今のところ、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、コナンくらいなら一緒に行けそう。
桜が満開
ドラえもんの世界を満喫した翌日、近所の公園で家族4人で、お花見をしました。
桜が満開で、桜吹雪が舞うなか、レジャーシートを広げて、ゴロゴロ。
その翌日は、妹の家に娘とふたりで遊びに行って、姪と娘と三人で、桜満開の公園に遊びに行きました。
こどもたちは、車の中からは桜がきれいだねって言ってたけど、車を降りてからは、遊ぶことに夢中で、花に目は行っていなかった模様。
併設している遊園地で、思う存分楽しんだあと、公園でも走り回っていたふたり。
遊園地では、年度末のこの日まで未就学児扱いになるとかで、ほとんどの乗り物で保護者が必要となりました。
翌日からは小学生の扱いになる…結構厳格でした。
そこまで厳格だと思わなかったので、最初ふたりに判断を任せたら、戸惑っていて、ちょっとかわいそうだったかな。
本当の姉妹のように仲が良かったり、喧嘩したりする。
この日は終始仲良く遊んでいました。
お互いが、自己主張が強いときがあるけれど、それをなかなか曲げないのが、対おともだちとはまた違う面なのかも。
急流すべりというアトラクション乗るために移動したのですが、間近で見た姪は、ちょっとコワいかもといって、キャンセル。
娘は乗りたかったようですが、身長制限を示す模型の前で、ギリギリのラインと判明。
たぶん大丈夫だと思いましたが、今回はちょっと背が足りないかもしれないから、次回にしようと言ったら納得してました。
妹の家に帰ってきて、夕食をごちそうになり、チキンをたらふく食べた娘は、突然、泊まりたいと言い出す始末。
パパは帰って大丈夫とか。
ホントか?
なんだかんだで、結局は帰ることになったけど、あの目は、本気だったな。
帰りの車の中では、突然泣き出したので、どうしたのかと思ったら、今日がとても楽しかったので終わってしまったのが寂しかったとのこと。
翌日もまた会える予定なのにね。
仲良しいとこ
その翌日もじいちゃんちでふたりは、ずーっと一緒に遊んでました。
途中、ちょっとしたイザコザもあったようですが、いつもなら寝ている時間まで人生ゲームで盛り上がっていました。
妹一家は、犬も連れてくるので、帰るのはうちの方がいつも早め。
姪は、玄関までお見送りにきて、また遊ぼうねって娘に言ってました。
そんな姪は、4月になったので、6年生です。
じいちゃんちに住んだら、娘と同じ小学校に通えるから転校すれば、って話が出たときは、全力で断ってました。
転校したら友達いなくなるからゼッタイ嫌だそうです。
うちも、娘にそういう思いをさせたくなかったので、早めに実家の近くに引っ越してきました。
娘がどう思うかは、正直わからないところではありますが。
そんな姪も、ドラえもんの映画をパパとふたりで観にいっていたそうで、大号泣してきたんだとか。
小学校の高学年くらいになると、幼稚園児とは違った受け取り方ができるようになるみたい。
娘とは、何年か後に、また一緒にドラえもんのユートピアの映画を観ようねって約束しました。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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