こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
妹一家にコロナの波が押し寄せてきたことにより、年末年始の風景が例年と異なったものになりました。
パパの実家に揃ったのは、じいちゃんと、パパの弟、パパ、ママ、娘、息子の6人だけ。
静かなお正月になるかと思いきや、意外と賑やかな3日間でした。
ゆく年くる年
大晦日
前日にママの実家から帰ってきて、久しぶりにおうちでの朝ごはん。
コストコで買ったパンがまだ残っていたので、しっかりトースターで焼いていただくことに。
バターや自家製ブルーベリージャムを挟んで食べると、また違った風味でおいしかった。
食事の後は、パパは洗濯物を干して、ママは息子におっぱいをあげて、娘はタブレットでお勉強するという、おうちでの日常の休日を過ごしていました。
各自のお仕事がひとだんらくすると、10時のおやつタイム。
何でゲットしたのか忘れてしまったけど、無料でもらえたたけのこの里を、娘、ママ、パパの3人で仲良く分けていただきました。
2022年最後のコーヒータイムです。
娘は、タブレットが終わった後に、絵を描いていました。
どんどん上手になっていく絵を見るたびに、誰に似たんだろうって思ったりもします。
迷いがないというか、思い切りが良いというか、自由奔放な絵画スタイルですが、最近は一段と魅力的な絵を描いてくれるようになりました。
これからも楽しみです。
おやつタイムが終わってから、じいちゃんちに向かって出発しました。
じいちゃんちにはパパの弟が既に来ていて、娘は早くもテンションが上がっています。
今回は、パパの妹一家が不在なので、いつも遊んでくれるいとこのお姉さんもいないため、娘もとてもガッカリしていたのですが、それが嘘のように、楽しそうに遊んでもらっています。
ほとんどパパの出番がないくらい、ずっと遊んでもらっていました。
夕食の買い物にママとパパが行くと言っても、娘は遊んでるから行かないと言って、息子とママとパパの3人で買い物に行くことに。
おやつ食べてきちゃおうって言ったら、おうちで食べるからいいもんと返してくれました。
有言実行、ミニストップで優待券を使って特盛ソフトを食べてきたことは、娘には言いませんでしたが…。
いつもはお刺身のおいしいお店に買い出しに行くのが大晦日の定番でしたが、すごい混雑するところに息子を連れて行くのも、ということで、違うスーパーで夕食のお寿司と、お正月のおせちの材料なんかを買い出しすることに。
行ってみるとこちらも負けずにかなりの混雑ぶり。駐車場からも車があふれているような感じです。
幸い、ちょうど出ていく車がいたのですんなり止められたので良かったのですが、結構駐車場待ちをしている車が多かった。
おせちの買い出しも、あーでもない、こーでもないと言いながら、結構楽しめました。
買い物にかなり時間がかかったので、娘が寂しがって待っているかと思ったのですが、待っていましたという感じも全くなく、パパはかなりガッカリ。
よくよく話を聞いてみると、どうやらローソンでおやつを食べさせてもらったような雰囲気。
結局ニヤニヤして何も教えてはくれなかったのですが、ホットミルク飲んだ?って聞いたときにドキッとした表情をしたのを見逃しませんでした。
夕食が始まってしばらくすると紅白歌合戦が始まりました。
誰を観たいとか、どんな歌を聞きたいとかは、全くありませんでしたが、なんとなく風物詩なので観ている感じです。
それでもうまく魅せてくれる創りをしているようで、お寿司とお蕎麦を食べて、みかんを食べながら、見ていると、あっという間に8時を過ぎていました。
夕食の片付けをしていると9時近くになってきています。
娘はいつもならとっくに寝ている時間。
じいちゃんちで風呂に入ると言っていたのに、紅白をコタツでゴロゴロしながら観ていたらすっかり眠たくなってきた様子。
結局家に帰ってから、お風呂に入って、パパがゾロリ読んであげたら、すぐに寝ました。
たくさん遊んでもらったし、夜も遅かったせいか、あっという間に夢の中。
息子もぐっすり眠っています。
ママは、今年中にやらなきゃいけないことがあるから忙しいらしく、紅白を流しながら、何やら作業をしています。
女の人は、いくつものことを並行してできる能力があると言いますが、本当にすごいと思います。
パパは、テレビを見ていたら、テレビに集中してしまうし、パソコンしていたら、テレビの声は耳に入らないし、同じ人間なのかと思ってしまうこともあります。
そんなこんなで、紅白も終わり、ジャニーズカウントダウンを見ながら、知らない人が増えてきたことを嘆き、関ジャニもアラフォーなのかと驚き、自分が歳を重ねてきたことを痛感します。
なんだかんだ言いながらも最後まで見てしまい、年を越してから寝ました。
元日
娘に起こされて眠い目をこすりながら、暖かい布団から引きずり出され、リビングにやってきました。
朝から絶好調でレゴで遊ぼうと誘ってきます。
寒いので甘酒を温めてもらって飲みました。
そして洗濯物が干し終わるとじいちゃんちに向かいます。
娘は朝ご飯を食べないことがとっても不思議そう。
おなかすいたを連発していましたが、お正月は、みんなで朝ご飯をじいちゃんちで食べるんだよって言ったら、理解したようでした。
「じゃあ、おにぎりもっていかないと。」
ひいばあの家での朝ご飯を思い浮かべたようです。
おせち料理とか、お雑煮とか、おしるこを食べたり、お菓子食べたり、1日中なんか食べてても大丈夫な日だよって言ったら喜んでました。
じいちゃんちにつくと、ママはおせちの準備、娘はパパの弟に遊んでもらう続き、息子はじいちゃんにだっこしてもらい、パパはママをお手伝いしました。
ママが手際よく準備をしてくれたおかげで、あっという間にテーブルにはおせち料理が並びました。
じいちゃんのあけましておめでとうの挨拶とともに今年も始まりました。
テレビでは、恒例のニューイヤー駅伝が流れています。
娘は1年ぶりとなるおせち料理を楽しそうに食べています。
伊達巻、紅白かまぼこを自分のお皿に並べて、ミッキーができたと喜んでいました。
黒豆や、栗きんとん、自分でばあちゃんと一緒に作ったなますも少し食べたようです。
ひととおり食べたかなってころに、お餅を食べるのが実家の定番。
今年もおしることお雑煮ができています。
オーダー係は娘がひとりで頑張っていました。
小さいノートと鉛筆を手に、みんなの注文を聞いて回っています。
今年1発目のお餅は、5人で12個になったようです。
娘とパパの弟、ママの3人で、お餅を焼いたり、おしるこやお雑煮をよそったりして、ちょっと早い昼食な感じのお餅タイムです。
朝食が10時くらいで、お餅タイムが10時半くらい。
この後夕食までは食事がないのがお正月のスタイルです。
しかし、その間に、みかん食べたり、アイス食べたり、落花生食べたりと、テーブルの上には何かしらの食べ物があったりします。
そして、ニューイヤー駅伝も終わった2時過ぎくらいにコーヒータイムになりました。
ママと娘でコーヒーを淹れてくれます。
おやつはじいちゃんがもらってきたコストコのチーズケーキでした。
久しぶりに食べた味は、やはりおいしかった。
娘はチーズケーキいらない、なんて言っていたのに、食べたらおいしかったようで、パクパク食べていました。
ちょっと多かったのか、少し残ったので、ママとパパでいただきました。
食べ終わると、またパパの弟に遊んでもらう時間になっていました。
元日は、周辺のスーパーマーケットはお休みです。
ちょっと前までは元日営業も当たり前のようにやっていたような気がしますが、もっと前は普通にお休みだったかと思います。
最近は大晦日も早く終わるし、元日は休業、2日3日も時短営業するのがトレンドのようです。
従業員にも優しい会社が、長生きするのですね。
学生時代は、年末年始は時給アップで稼ぎ時。
大晦日に働いてから実家に帰るなんてことも記憶に残っていたりします。
今の会社も元日出勤は特別手当が出たりします。
数年前に何回か経験しましたが、誰もいない職場でのんびりと通常業務に年賀状の仕分けなんかをコーヒー飲みながらやっていたことを思い出します。
話がそれましたが、スーパーがお休みなので、夕食も前日の買い出しの時に決まっていました。
お鍋です。
いつもならパパの妹もいるのでママとふたりで夕食の準備をしてくれるのですが、今回はママのみ。
娘とパパも時折手伝いに行ったりするのですが、さすがに戦力不足は否めません。
もう少しすれば、娘も立派な戦力になるかと期待しています。
実際、おせちのなますは、ばあちゃんと一緒に作ってくれたし、左手の人差し指には、名誉の負傷である絆創膏がまだ張られていたりします。
鶏肉、豚肉、ウインナー、しらたき、白菜、ネギ、豆腐にうどん、たくさんあったお鍋の具たちは、面白いように消えていきました。
娘のお気に入りは、ウインナーとしらたき、うどんです。
最近は鶏肉や豚肉も結構食べるようになってきました。
来年は息子もここに加わって、食べているかと思うと、楽しみです。
テレビでは格付けがやってます。
家ではテレビを見ながら食事というのはないので、じいちゃんちにくるとテレビがついていて楽しいようです。
テレビの内容もいろいろ理解できるようになってきて、大人と同じところで笑ったり、自分なりの面白ポイントを見つけて笑っていたりと、バラエティーも楽しんでいます。
格付けがとっても面白かったようで、また見たいって言ってました。
夕食後にみかん食べ終わって、前日に引き続き、こたつでゴロゴロしながらテレビを見ていたので、また眠くなってきた模様。
この日もじいちゃんちで風呂に入ると言っていたのですが、眠さが勝ってしまったようで、入らずに家に帰りました。
家に帰ってからも眠さは変わらず、そのまま着替えて、歯磨きしたら、いつものように読み聞かせするも、すぐに寝てしまいました。
息子は元気に起きていたので、パパとふたりでお風呂に入りました。
パパが一方的にいろいろ話しかけるだけでしたが、男同士の2023年初風呂、楽しかったです。
パパが風呂から出てきても息子は眠くなかったみたいだったので、パパと遊びながら眠くなるのをまつことにして、ママがお風呂に行きました。
パパは年末にBS朝日でやっていた、シンニチイズムという入場テーマ曲をライブでやるよいうイベントを録画していたので、息子を抱っこしながら見ていました。
入場曲とともに、昔の映像も流してくれたので、耳だけではなく、目も離せない番組となっていたのは予想外でしたが、パパの膝の上で一緒に見ていた息子には、子守歌のように聞こえたのか、目がトロンとしてきました。
息子を横抱きに変えて入場曲に合わせて背中をトントンしていると、かなり早い段階で息子は寝てしまいました。
パパは、息子を抱っこしながら、一緒に入場テーマ曲を聴いている気分で、いつか息子をプロレス会場に連れて行くのかなぁなんて想像まで膨らんでいました。
ママが風呂から出てきたので、一時停止しましたが、そのまま寝るというので、再開です。
息子はすぐそばに寝かせて、睡眠学習させておきます。
気づくと2時間くらい経っていました。
3時間番組だったので、勢いで観てしまおうかと、そのまま見続け、結局観てしまいました。
新日本プロレスの昔、そして今に至った道が思い出されてくるような、とても楽しい放送でした。
参加されたレスラーが口々に楽しかった、興奮した、またやりたいって言っていたので、次回があることを期待したいと思います。
結局2日続けて、午前様となりました。
興奮したのか何なのか、熟睡できないという副反応が出てしまったのは困ったものでしたが…。
1月2日
この日も元日と同じように朝早くから娘に起こされました。といっても7時ですが…。
洗濯物を干して9時ごろじいちゃんちについて、この日もおせち料理です。
そして、お雑煮とおしるこを食べるという、全く同じことが繰り返されました。
違ったのは、ニューイヤー駅伝だったのが、箱根駅伝になったくらいでしょうか。
相変わらず、娘はパパの弟にべったりです。
パパは体調がイマイチ優れずにいたので、とても助かりました。
パパが体調が悪かろうが、夕食の時間はやってくる訳で、この日はスーパーもやっている。
夕食の買い出しにママと息子と3人でいくことになりました。娘にはまたフラれました。
そして夕食後にはママの実家に移動することになっていたので、そちらの荷物も積みこむために一度家に戻ったり、ママがお年玉くじでゲットした商品券1,000円分を引き換えに行くために駅ビルまで行ったり、ちょっときつかった…。
じいちゃんからおでんのリクエストがあったので、買い物はママにお願いして、息子とふたり、家で少し休憩時間をもらいました。
買い物が終わって実家に戻っても、娘は相変わらず。
パパは息子を寝かしつけて、となりで横になっていました。
ママは孤軍奮闘、おでんの仕込みを頑張ってくれています。
しばらくしてキッチンへ様子を見に行ってみると、おいしそうなおでんができていました。
この日のテレビはとんねるずのスポーツ王でした。
バスケから始まった番組に興味を示した娘。バスケなんて見たことないはずなのに、食い入るように見ています。
どの人が活躍しているのかはわかるのですが、得点表示が漢字も入っているのでわからないみたいで、都度都度、どっちが勝ってるのと聞いていました。
すごいプレーが決まるとすごいって驚いてみたり、珍プレーが出ると声を出して大笑いしたりと、とても楽しんでいるようです。
そしてこの日もおでんのあとには、みかんをたくさん食べて、お風呂も入りました。
ひとりで入るのは少し不安なようで、パパがずっと入口に立って話し相手をしているという不思議な構図になっていました。
お風呂から出てきてもとんねるずの番組は続いており、今度はゴルフをやっていました。
もちろん娘はゴルフなんて観たことがないので、ルールも何も知らないのですが、それでも楽しめるのがこの番組のいいところ。
浮島キャッチで見事にキャッチすれば歓声をあげるし、水に向かってダイブする様子を見ては大笑いしていました。
そんな娘を後ろから髪の毛をとかしながら微笑ましく見ていました。
帰りの車でも続き見ながら行こうかって提案すると嬉しそうにうなづいていました。
エアコンの風の下で髪の毛をとかしていたので、濡れていた髪もだいぶ乾いてきて、じいちゃんちを出発することに。
車で続きを観てると、さっきと同じで大笑いしながら、身を乗り出していました。
これじゃ寝ないかなぁなんて思いながら車を走らせていると、いつのまにか助手席の娘は静かになっていました。
楽しいテレビよりも、睡魔の方が見事に勝ったようです。
娘には、この番組は録画しているから、あとでゆっくり見られるので、安心して眠くなったら寝て大丈夫だよって言っておいたのですが…。
結果、いつものように、車内はパパだけ起きてる状態で、ママの実家へと向かっていきました。
ママの実家に着くと、娘も息子も熟睡してくれたので、安心してのんびりお風呂に入らせてもらいました。
実家にいるときよりもママの実家にいるときの方がのんびりできるっていうのも、なんか変な感じかもしれませんが、それも事実だったりします。
以前、ママの実家はとても居心地がいいって言ったときに、それはママのことを大事に思っているご両親がそうしてくれているのだから、ママのことをしっかり大事にするんだよって人生の先輩に言われたことがあります。
今年もママは大事です。家族はみんな大事だし宝です。
それだけは、ずっと変わらないですね。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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