こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
1年前の七夕の日、祖母が亡くなりました。
娘と息子にとっては、ひいばあです。
特に娘は、何回も一緒にご飯を食べたりしていて、かわいがってもらっていました。
七夕法要
お墓参り
天気予報では、40℃近くになると言われていました。
午前10時半に、ひいばあの家に集合し、マイクロバスでお墓へ向かいます。
じいちゃんちから、100mくらいのところにあるのですが、暑いのもあるし、歩いていくことはやめました。
バスに乗り込み、あっという間にお墓に着きます。
今回は、お坊さんにお願いしていないそうで、順番にお線香を手向ける感じ。
お坊さんがいない法事は初めての経験でしたが、調べてみたら、そういうケースもあるそうです。
身内だけで、しっかりと供養できているのなら、それでもいいのでは、という見立て。
確かに、ひいばあのこどもたちの家族だけで、総勢20名程度。
ひいばあも、親しみのある顔ぶればかり集まったので、喜んでくれているかと。
娘はしっかりお線香を手向けて、息子にも手を合わせるよう、指導してました。
しっかりお姉さんになってますよ、ひいばあ。
なんとか歩き始めていた息子も、走り回れるくらいにまで成長しています。
そんな姿を見てもらえたかな。
お斎(おとき)
お墓参りが終わって、再びバスに乗り、お斎の会場へ。
今までは、お寿司屋さんでやることが多かったのですが、今回は、始めて行く場所でした。
看板も出ていない(見当たらなかっただけかも)お店で、平日しか営業しませんって書いてありました。
お斎(おとき)とは、葬儀や法事の後に行われる食事会を指します。
この食事会は、施主が参列者や僧侶に対する感謝の気持ちを込めて提供するものです。
お斎には、故人を偲びながら思い出話をする場としての意味があります。
以前は精進料理が主流でしたが、現代では懐石料理や仕出し弁当など、よりバリエーション豊かな料理が提供されるようになりました。
最初に施主である、ひいばあの長男から、お話がありました。
そこで知らされたのが、今回はひいばあの1周忌だけでなく、ひいじいの13回忌でもあるという事実。
あらら、お墓参りでは、ひいばあのことしか話していなかったよ。
でも、娘も息子も、ひいじいは、会ったことがありません。
パパはかろうじて会いましたが、病室にお見舞いに行ったときで、なぜかじいちゃんに間違えられて、怒られたという記憶が。
その後、しばらくして亡くなってしまったので、ほとんど面識がないという感じ。
だから、ひいばあのところに遊びに行ってお線香をあげる時間の方がずっと長いです。
そんなひいじいとひいばあのお斎に集まったひ孫たちは、総勢8名。
上が小学校3年生で、下が2ヶ月!
お子様向けメニューを早々にたいらげたひ孫たちは、折り紙をしたり、トランプをしたり、仲良く遊んでいました。
「帰りたい」とか、「まだ~」とかが出てこなく、楽しく過ごせたのが、イチバンの供養。
こういった繋がりを作ってくれたのも、ひいじいとひいばあです。
こどもたちは、ホントに、すぐに仲良く遊びだします。
年に1回、会うかどうかくらいなのに、娘は会うことを楽しみにしていたし、会ってからも楽しく遊んでいました。
息子もその輪に交じって、楽しく遊ばせてもらったみたい。
面倒をみてくれるママの従妹もいたりするので、助かります。
前までは、パパも一緒でなんとか遊んでいたのですが、もうパパはいらないみたい。
それも成長です。
そんなこどもたちの様子を眺めながら、パパは昼間っからビールをいただいていました。
帰りのバスは、来るときは隣にいた娘と膝の上にいた息子は、後ろの方のこどもたちの和に取り込まれ、パパはひとりに。
30分くらいの移動時間、ぐっすりお休みさせてもらいました。
来年は3回忌やるのかな?
こどもたちが会える時間を作ってもらえたら、パパはそれだけで嬉しいです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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