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学費や給食費などの口座振替は、特定の銀行や信用金庫を指定されることが多いです。
口座があれば、それを使うだけで済むのですが、口座がないと、窓口に行って開設する必要があります。
銀行や信用金庫は、平日の午前9時から午後3時までしか開いていないので、ひと手間かかる感じです。
窓口手続き
口座振替
娘の最初の幼稚園から指定された銀行は一行だけで、口座を持っていなかったので、口座開設からとなりました。
昼休みに会社を抜けて作りに行ったのですが、時間内に終わらずに、はみ出したのを覚えています。
幼稚園での引き落とし以外には使わなかったので、転園するときに口座を解約してきました。
解約するのもひと苦労。
同じように昼休みでは終わらずに、2時間近くかかった記憶があります。
たまたま混雑する銀行で混雑する窓口だったのかもしれませんが、本当に待たされたものでした。
娘の転園先の幼稚園では、幸い二者択一のうちのひとつが、口座を持っている銀行だったので助かりました。
書類を書いて窓口に持っていくだけで、住所変更もありましたが、それほど待たずに終わりました。
そして今回は4月からの娘の小学校の引き落としです。
今回も二者択一のひとつが引っかかってくれたのですが、30年近く使っていない、いわゆる休眠口座でした。
休眠口座復活
今回対象となったのは、大学生の頃に口座開設して、数年間使っていた地元の信用金庫でした。
それ以来、通帳やキャッシュカードは保管していましたが、全く使うことがありませんでした。
残高は3千円ちょっと。
とりあえず口座振替の手続きをしてもらうために、近所の支店の窓口に行ってみました。
すると、やはり口座が凍結されているそうで、開設した支店でないと手続きができないと言われてしまいました。
仕方ないので、自転車で約10分の支店を目指して寒空の下を移動しました。
窓口について事情を説明すると、書類をたくさん用意されて、それぞれに住所、氏名、電話番号などを記入することになりました。
正確な書名を書くと問題があるかもしれないので雰囲気で書いておきます。
- 印鑑変更
- 住所変更
- 復活させるための書類
- 反社会的勢力の確認
- 利用目的
- 使用届
- 国籍などの確認
- 印鑑登録
今回は持参した印鑑が登録したものと違ったのでその登録や、住所変更もあったので、その分、多くなりました。
あとは長期間使用していなかったので、その間に変化したシステムに対応させるための書類もあったようです。
基本的には、休眠口座は、印鑑と身分証明書があれば、復活させることはできます。
上記に追加して、今回の目的である口座振替依頼書を2件提出して、手続きをしていただきました。
待つこと10分弱。
呼ばれていくと、アラビア数字か数字かのところで訂正をすることになり、その作業が、入りました。
窓口のお姉さんにはお手数かけてしまいます。
それが終わり、5分とかからず、再度呼ばれました。
思った以上に早く、全ての手続きが終わり、信用金庫の口座が復活しました。
半日かかり位を覚悟していたので、とても助かりました。
利息
全て手続きが終わって家に着くまで、約1時間くらいでした。
移動が20分くらい、書類を書いている時間もそこそこあったので、待ち時間はすごく短かったです。
前の銀行が本当に長かったので、その印象が今でも強いです。
今回お世話になった窓口の方の対応も信用金庫はとっても親切で丁寧で、説明もわかりやすかったです。
やっぱり地元の信用金庫は、親しみを感じられるなぁなんて思ってしまいました。
そんな休眠口座は、平成2年に開設したみたいで、最高でも25万円くらいしか預金していなかったのですが、現在までの利息がなんと合計で6,505円もついていました。
結果的に、今ある残高は、利息の残りということになります。
平成2年(1990年)当時の記録では、定期預金で年6%もついていたそうです。
しかしこの当時はまだまだ金融知識はゼロに等しい、学校で教えてくれたことくらいしか知りません。
通帳みると、手数料103円というのも引かれています。
今では手数料を払うなんて全く考えられませんが、当時は気にしていなかったのかも。
そのころに比べたら、だいぶリテラシーも身についてきたようです。
それにしてもノーリスクで6%の金利を得られるなんて、こちらも今からでは想像もつきません。
資産運用なんてしなくても、定期預金で十分だった時代を少しは実感してみたかった。
でも、小学生のころから郵便局に通っていたので、そのころなりには実感していたのかも。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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