3回目の入院ともなると、何の連絡も来ないまま退院の日を迎えるが…

最近あったこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

パパの実家のじいちゃんが今年3回目の入院生活を送っています。

今回は、1回目の入院のときに取り切れなかった胆石の除去。

ママのばあちゃんのお葬式と手術日が重なってしまったので、立ち会えないまま退院の日を迎えました。

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総胆管結石

3回目の入院

4月に総胆管結石の除去手術、6月に胃ガンの切除手術を行い、今回が3回目の入院となる父。

もうすっかり入院には慣れたようでしたが、今回は病棟が混んでいるらしく、前回2回とは異なる脳神経外科の患者さんが多い病棟への入院となりました。

しかし、処置内容は1回目と同じ総胆管結石の内視鏡による除去処置。

ひいばあが亡くなったので、手術の日には立ち会えなくなってしまいましたが、事前に看護師さんに事情を説明してお願いしておきました。

何かあったら連絡をしますと言ってくれてから早くも1週間。

何もなかったらしく、退院の日を迎えることになりました。

退院予定日

前回までは、退院予定の前日に何かしら連絡をもらっていたのですが、今回は全く何もなし。

妹のところにも連絡が行っていないようで、妹からも連絡がこちらに来ました。

まあ何もないから連絡がないってことでしょうってことで、退院の日は前回同様の時刻に病院に行くことにしました。

午前9時にナースステーションで患者名と退院予定なので迎えに来たと告げるも、困惑したような感じ。

そちらにかけてしばらくお待ちくださいと、着席を促されました。

しばらく待っていると、看護師さんが来て、本日は退院の予定はありませんとのこと。

一応、今日が退院予定日と聞いていると伝えると、もう一度確認してきますと。

戻ってきた看護師さんは、やはり今日は退院はありませんと繰り返しました。

こちらからご連絡しますので、ということで、とんぼ返りとなりました。

夕方に電話

とりあえず、帰宅して状況がわからないまま、途方に暮れていると、夕方病院から電話がかかってきました。

今回、内視鏡処置を担当してくれたドクターからです。

胆石除去に関しては問題なく終わったけど、術後の経過として、酸素の値が通常に戻らなかったので酸素を送り続けていると。

肺にやや問題がありそう(以前肺気胸を患う)とのことでしたが、酸素の値も戻ってきたので、明日には退院ということになりますとのことでした。

心配していた人たちに連絡をし、明日の退院が決まったことを報告し、ひと安心。

まあ、退院できることになってよかったな、という感じ。

退院当日

2日連続で退院のお迎えに行ってきました。

病棟に着くと、支払いを済ませてから来てくれと言われ、支払いに行くと請求書ができていないから病棟で待ってくれと言われ、右往左往しました。

そして待つこと1時間。

病棟のイスは硬くて座り心地があまりよくなかった。

再度支払窓口に行き、支払いを済ませて、病棟に戻ると父がやってきました。

お金を払わないと出してあげないよって言われているみたい。

1日延期になりましたが、なんとか退院することができました。

最後に担当のドクターから説明があると言うので聞きに行ってきました。

時系列で整理するとこんな感じ。

①総胆管結石・胆石除去 未完遂

②胃ガン除去 完遂

③総胆管結石・胆石除去 完遂

④肝臓の数値が悪い 服薬管理

⑤胆嚢摘出の提案 検討課題

⑥胃カメラによる定期健診 継続

①~③までは終了し、④が今後の採血による判断となるそうです。

⑤については、既に胆嚢内に胆石があるので、また出てくる危険性はあるといいます。

その根本を摘出してしまおうと言う提案です。

但し、父の場合は、今回肺機能に問題があることが、回復に影響を及ぼしたので、実際に手術をするにあたっては、そちらも詳しく調べる必要があるとのこと。

⑥は術後の胃ガン摘出が問題なく行われたかの経過観察だそうです。

短期間に3回入院し、しばらくは病院に行きたいくないと言っている父。

胃カメラは、仕方ないとして、胆嚢に関しては、このままでいいかと考えているよう。

食事制限もあったので、体重もだいぶ落ちたようですが、体力もそれに伴い落ちているかも。

少しゆっくりしたら、また毎日歩いたりするのでしょう。

とりあえず、大きな処置は終わり、ひと段落つきました。

あとは、また食べながら体力回復に努めてくれれば、元に戻るのも早いのでは、と思っています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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