こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8750 第一生命ホールディングス株式会社
どんな会社か
第一生命ホールディングスは、生命保険業界の第3位を走る、業界の大手です。
M&Aで海外事業が急拡大しています。
みずほフィナンシャルグループと全面的に業務提携をしています。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 2010年4月1日 |
業種分類 | 保険業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 3,431億4,600万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2010年4月1日 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
2017年に少し落ちましたが、全体的に右肩上がりで伸びてきています。2023年は、9兆5,194億円で、前年比15.94%増となりました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2018年までは右肩上がりで増加しており、2019、2020年に下がりましたが、その後はまた右肩上がりに増加しています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
連続マイナスでも問題ないと判断します。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりの増加グラフとなっています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近2年では上げ下げを繰り返しています。2023年に入るころから急上昇しましたが、3月のSVBショックで下落し、まだ元に戻っていない状態です。(A)
現時点での存在感
第一生命ホールディングスは、初期からの高配当株メンバーです。
上げ下げを繰り返していた割には、なかなか保有株数が伸びていなくて、まだ単元株になっていません。
配当利回りは4.06%です。
配当金累計は2023年6月末時点で8,181円で、第54位となっています。
今後の展望
第一生命ホールディングスは、株価が下がったタイミングもあったのですが、なかなか追加で買えていません。
昔、社会人になりたてのころに、何もわからないながら雰囲気で契約した初めての生命保険会社が第一生命でした。
ディズニーランドのチケットは、たくさんいただきましたが、それ以上に保険料をたくさん払っていたことは、目を背けたい黒歴史です。
それでも、いつかは配当などで、支払った保険料を取り返したいと、強く願いつつ、前を向きます。
なんとか市場影響で下げたタイミングで、下がったら買うを繰り返して、コツコツと買い集める予定です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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