こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
娘は、1週間前に自分がお姉ちゃんになったことを電話で知り、早く弟に会いたいと言っていました。
その願いがやっと叶い、ついに、初めて弟と対面しました。
初めて会った弟くん。
機嫌良さそうに手足をバタバタ動かしています。
娘に、初対面の感想を聞くと「ちいさくてかわいい」とのことでした。
あなたも、こんなに小さかったんだよ~。
ぬいぐるみのように
とにかくかわいい
言葉がなくても、表情で伝わってきます。
とにかく、かわいいのでしょう。
まあ、私も同じ気持ちなのでよくわかります。
ただ、取扱方法が、よくわかっていないようです。
お姉ちゃんは、弟をまるでぬいぐるみのように扱うので、ちょっと恐ろしいです。
何回か説明しているのですが、上の空なのか、舞い上がっているのか、なかなか耳に入っていきません。
全部自分でしたがるお姉ちゃんなので、早くも抱っこをして、連れ回したいようです。
さすがに落とされたりしたら、大変なことになりますので、サポートに入ります。
だんだんと、だっこも慣れてくるのでしょう。
お姉ちゃんの自覚
最近、ことあるごとに、自分で「お姉ちゃんだから」と言う言葉を使うようになってきた娘。
悪いように使っているのではないので、あまり気にしていませんでしたが、どうやら相当自覚が出てきた模様。
自分のことは、ますます自分でやります。
弟のこともできればやりたいって感じです。
さっそく弟のお風呂タイムが始まるというお話をしたところ、「わたしがいっしょにはいってあげる」と名乗りを上げました。
赤ちゃんは「沐浴」といって、別の小さなお風呂に入れてあげるんだよと説明すると、「見たい」と。
そりゃそうでしょう、ということで、娘に見守られながら、お風呂に入る弟くん。
娘は、「気持ちよさそうにしていたよ」って、しっかり表情も見ていたようです。
そのうち、大きなお風呂に一緒に入るようになるので、そのときは面倒を見てもらう予定です。
赤ちゃん返り
年の差が少しあるので、もう赤ちゃんになることはないとは思うのですが、どうなのでしょう。
甘えるときは、誰にも見られないように、こっそりと甘えてきます。
なので、ふたり暮らしのときは、甘えモードが全開しています。
しかし、じいちゃんやばあちゃんの前では、しっかりしようとします。
その辺も、上手に使い分けているようなので、あまり心配はしていません。
命名式
弟くんの命名式を行おうということになり、半紙と絵の具(墨汁が無かったので)を用意しました。
絵の具が出てきたら、絵を描かずにはいられないのが今の娘です。
ママが半紙などを準備している間に、カレンダーの裏に、弟の沐浴している様子を描き始めました。
いつのまにか、絵の具の使い方もずいぶん上手になってきています。
さらさらっと絵を仕上げてしまいました。
そして、半紙にも書きたいということで、ひらがなで名前を書いてもらいました。
最後にみんなで並んで記念撮影。
楽しい命名式典となりました。
書かれた名前と沐浴の絵は、じいちゃんちの薪ストーブの部屋に貼ってもらっています。
またふたり暮らしへ
そんなかわいい弟とは、また1週間、離れて暮らさなければなりません。
夕食を終えて、車に乗る時間になっても、何でも無いような顔で、車に乗り込んできます。
帰る前にキチンと話していなかったので、今回は一緒に帰れると思っていた娘。
ちょっと悪いことをしてしまったと反省しました。
しかし、説明するとすぐに受け入れて、またふたり暮らしがんばろうと言ってくれました。
娘は、「弟ともママとも一緒にいたいし、幼稚園にも行きたい」とかわがままを一切言いませんでした。
こうして、ふたり暮らしの4週目もスタートしていきます。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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