こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
先週の日曜日からじいちゃんと約束をしていた、川釣りに連れて行ってもらうことになりました。
娘の釣り歴は、湖でのワカサギ釣りを2回ほど。
しかも、まったく釣れずにいたら、お店の人が、50匹近いワカサギを持たせてくれたという経験しかありません。
川での釣りは、娘にとっては初めての体験です。
前日の雨で増水していた川
川に近づいただけでハイテンション
車で10分とかからないところに穴場の釣りスポットがあるようです。
じいちゃんの友人は、100匹以上も毎回釣るような、釣り名人。
その釣り名人も今日は同行してくれています。
娘の他にも、小学生くらいの男の子がママと一緒に来ていました。
どうやら川釣りは初めてのようで、彼もテンションが上がっています。
娘の方は、川の水というか、雨でできた水たまりに長靴でぴちゃぴちゃ入って遊んでいます。
既にもう楽しそうです。
釣り開始
釣り名人が小学生の男の子に、じいちゃんが娘に釣りをやらせてくれるようです。
さっそく釣り名人が手本を見せてくれます。
川釣りなんていつ以来だろうと思っていると、あっと言う間に釣り上げます。
さすがに名人です。
開始1分もたたないうちに、イワナを釣りました。
じいちゃんが言うには、「仕掛け」がポイントだそうで、名人は自作の「仕掛け」で釣っているとか。
その仕掛けも、いろいろ研究したもので、これじゃないとなかなか釣るのは難しいそうです。
名人は、小学生の彼に竿の持ち方などを教えています。
最初はうまくいかずに、「仕掛け」が絡まったりしていましたが、なんとか釣りを始めることができました。
すると何回か投げているうちに、小学生も見事に釣り上げました。
これは、さすがに名人の「仕掛け」のおかげです。
じいちゃんも始動
それを見ていたじいちゃんも、自分の釣竿を用意し始めました。
名人に「仕掛け」をもらって、場所を決め、いざ釣り開始です。
すると、こちらも1分も経たないうちに釣り上げました。
これも名人の「仕掛け」のおかげなのでしょうか。
見ていた娘も、私も釣ってみたいということで、なんとかじいちゃんが用意してくれました。
長い竿と仕掛けに苦戦
しかし、小学生のように、竿を振ることさえできない娘は、じいちゃんが投げてくれた竿を持つことで精一杯でした。
2~3回持たせてもらったら満足したみたいで、じいちゃんの釣った魚を触って遊び始めました。
10cm以上はあったので、娘もひれを触ったりするくらいでしたが、だんだんと魚全体を握るように持ってしまうようになりました。
「あんまり触ると死んじゃうよ。」とじいちゃんから注意されたので、それ以降は、水槽を叩いたり、指で触るくらいになりましたが…
釣り終了
そんな感じで、すっかり釣りにも満足したような娘を察したのか、じいちゃんも帰り支度を始めました。
小学生も5~6匹は釣れたみたいで、大満足そうでした。
釣り時間は1時間にも満たないものでしたが、短時間の間に、いろいろなものを見たり触れたりできたので、娘も楽しかったようです。
最後は、水槽から魚を捕まえて、川に逃がしてあげました。
弱っているかと思いきや、逃がされた魚は、元気に泳いでいき、すぐに見えなくなってしまいました。
帰り道、今日の感想を聞くと、魚を触れて楽しかったとのことでした。
釣りはまだまだ早かったみたいだけど、楽しい経験をさせてくれたじいちゃんには感謝です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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