こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
この季節になるとどうしてもアイツが存在感を表してきます。
そう、あの風とともにやってくるアイツ、花粉です。
花粉症にはキツい季節がやってきてしまいました。
目と鼻をやられる
やっかいもの
毎年誰も呼んでないのにやってくるやっかいなヤツ。
話題にしようがしまいが、そのときが来れば、空気中を漂い始め、我々の体に影響を及ぼしてきます。
今も目をこすりながら、鼻をすすりながら、この文章を書いています。
この2~3日、気温が20℃付近まで上がってきて、本当に春が来たというか、日差しが強いときなんかは、初夏ではないかと思うくらいの気候になってきました。
そして、一気に、目と鼻をやられはじめたと強く感じたのが、先週末の土曜日のことでした。
風とともにやってくる
この日は特に風が強く、洗濯物も吹き飛ばされそうでしたし、ビニルハウスも吹き飛んでいきそうな勢いで揺れています。
そんな風もまったく気にしないで、モンシロチョウを追いかけている娘の姿が。
その娘を目をこすりながら追いかけている私がいました。
この週末に一気に飛散しまくったのでしょうか。
今朝も暖かかったのは良かったのですが、花粉の勢力は増すばかりといった感じでした。
花粉症は我々にいったいどんな影響を及ぼすのでしょうか。
さまざまな症状…その歴史とは
花粉症は、目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せきなどといった具体的な症状のほかに、生活の質(QOL)を引き下るような、以下のような問題も引き起こします。
- 集中力、思考力、記憶力の低下(勉強・仕事・家事への影響)
- 運動、野外生活への影響
- 外出への支障
- 人とのつき合いの支障
- 睡眠障害
- 疲れ、気分が晴れない
- 倦怠感、いらいら感、ゆううつ感
そんな花粉症ですが、初めて発見されたのは今から約60年ほど昔の話で1960年だそうです。
最初に発見されたのは「ブタクサ花粉症」でした。
そして今、多くの多くの人たちを苦しめている「スギ花粉症」は1964年に発見されたそうです。
そののち、1970年代後半から1980年年代になってから、「花粉症」という言葉が、報道等で一般的に使われるようになりました。
原因と対策はあるのか
この「スギ花粉」ですが、キレイな状態では鼻にアレルギー症状を誘発しないという説もあるそうです。
また、花粉自体は、硬い殻に覆われていて壊れにくく、水につけても壊れないとか。
しかし、アレルギー性鼻炎の人の鼻水などでは、花粉の中のタンパク質が溶け出してしまいます。
そのため、様々なアレルギー反応が出てしまうのだそうです。
原因を知って対策ができるなら取りたいところですが、なかなか難しそう。
では、どんな対策をしたらよいのでしょうか。
一般的には以下のような対策が有効と言われています。
- 飛散量が多い時間帯(12時頃、17時頃)の外出を避ける
- 洋服の素材(ウールは避ける)に気を付ける
- 家に持ち込まない(髪や洋服をよく払ってから入る)
- 部屋をこまめに掃除する
- 空気清浄機を稼働させる
- マスク、眼鏡、帽子などでガードする
- 花粉情報を得て、飛散量が多い時には不要不急の外出は避ける
外出しないで家に引き籠っているわけにもいかないので、どうにかこうにか花粉を寄せ付けない、持ち込まないようにしたいものです。
そんな我が家の外には、洗濯物と毛布が干されています。
取り込むときに花粉を落として取り込むことができるでしょうか。
今夜の安眠が訪れるように、祈るばかりです。
お話聞いてっていただき、ありがとうございました。
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