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35週の定期健診にて、もうすっかり産まれる準備ができてますよと言われて、早1ヶ月がたちました。
ママはいつ陣痛が来ても良いようにと、病院に近い実家で、臨戦態勢を整えていました。
そして残された娘とパパのふたり暮らしは、早いもので、2週間が終わりました。
ママの実家に戻っている夜のこと、突然、陣痛来たみたいと言いだしました。
第二子誕生!
歯磨きを終えて布団に入ると
ふたり暮らしの心地よい疲れを癒させてもらう感じで、実家では、のんびりさせてもらっています。
じいちゃんとばあちゃんが、娘とよく遊んでくれるし、娘もだいぶひとり遊びをする時間が長くなってきています。
そんなのんびりした一日も、終わろうというときに、陣痛騒ぎが始まりました。
どうやら、日中に、おしるしと呼ばれるものがあったらしく、ママはそろそろかと思っていたようです。
痛みの間隔がだんだん短くなってくるようで、深夜11時過ぎに、病院に電話をすると…
『状態を確認するので、入院のできる準備をして来てください』とのこと。
入院セットは、1ヶ月も前から準備完了しています。
それらを車に積み込み、ママを後部座席に乗せ、パパの運転する車は病院へと走っていきました。
緊急外来入り口から
ママが出産するのは、娘のときと同じ、総合病院です。
夜間の緊急外来にも、何人かいました。
診察中は、車で待機するようにとのことで、車に戻って待ちます。
事前に、入院したら退院するまで、面会も何もできないと言うことは知らされていました。
従って、すぐに産まれようが、明日以降になろうが、入院と決まれば、荷物を置いて帰るだけです。
そして、車で待機中のパパのところに、ママから連絡が来ました。
『出産の準備が進んでるみたいなので、入院だって。荷物をよろしく。』とのこと。
再度、緊急外来入り口から入り、産婦人科の受付まで荷物を持っていきます。
しばらくお待ちください
受付に荷物を届けると、コロナに関する用紙を渡され、そこに記入し、診察中なので少し待ってとのことでした。
いくら待ったとしても、結局は帰ることになるという結論は、はじめから決まっているので、のんびりと待ちました。
結果、お伝えするようなことはなかったので、連絡が取れる状態にして、自宅で待機していてくださいとのこと。
自宅で待機していても、余程のことがない限り、退院までは、待機だよねと思いながら、帰りの車へ。
結果、家に戻ってきたのは日付が変わった1時を過ぎた頃でした。
それから、わずか1時間も経たないうちに、病院から連絡が。
と言っても、私は熟睡していたため、着信に気がつかず、ばあちゃんに起こされました。
そこで、何やらオギャーと言う声が聞こえていた気がします。
正直、何を話したのか良く覚えていないくらいですが、産まれたことは理解できました。
たぶん、電話もそんなに長くはなく、そのまますぐに寝てしまったようでした。
朝起きてから、LINEに画像が届いているのを見て、夢でなかったのを再確認したくらいです。
オンライン対面
昼間になり、ママも少し落ち着いたようで、連絡が来ました。
おっぱいをあげて、とても上手に飲んでいたとのこと。
そして、その画面には、産まれたばかりの息子の姿が映し出されました。
まだ目が開かない感じですが、しきりに手を動かしています。
早く抱っこしたいという気持ちが、どんどん湧いてきます。
娘も画面越しに対面し、興奮しています。
ついに、念願のお姉ちゃんになりました。
彼女が初めて、息子を抱っこするのも、今から楽しみです。
一姫二太郎
そんなわけで、無事予定日付近で、待望の第二子が誕生しました。
身長48cm、体重3,030gの凜々しい男の子です。
何でも出産までの時間が短かったので、羊水をいっぱい飲んでしまったとのことでした。
娘のときは、分娩室に朝の6時頃入り、出産したのが午後4時だったので、それを考えるとあっという間の出来事でした。
病院に送り届けて帰ってきてから、寝ている間に産まれるとは想像もしていませんでした。
まずは、ママに負担をかけないことを考えてくれたのかな。
そしてふたり暮らし3週目へ
若干、深夜の行動になり、生活のリズムが崩れてしまったのはパパだけです。
娘はいつも通り、平日は幼稚園が始まります。
日曜日の夜には、いろいろなことを考えすぎてしまい、なかなか寝付けなくて、寝不足のまま朝を迎えました。
そして起きていたのに寝ているような状態の私を尻目に、娘はひとりで着々と幼稚園に行く準備を進めています。
お姉ちゃんは、しっかりしています。
ふたり暮らし3週目も、娘におんぶに抱っこで、スタートしました。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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