こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
老後の不安は誰もが抱えていることかと思います。
それと同時に、自分の育ってきた家のことを考えていく必要に迫られている人も多いことでしょう。
空き家問題も含めた相続の問題も、大きいかもしれません。
そろそろ我が家でも、真剣に考える必要がきています。
団塊世代
実家と家族
実家には、中学の途中までしか住んでいませんでした。
まさかの引っ越しに始まり、大学進学とともにひとり暮らし。
それからは、年に数回帰る場所になりました。
大学生の頃は、実家には、祖母と父母、妹が暮らしていました。
その後、妹が嫁ぎ、祖母が亡くなり、母が施設に入ったため、現在は父がひとり暮らしです。
間取りは、5LDKくらいでしょうか。
週末になると、兄弟家族が揃うことが多く、そうなると、実家も活用されている感じがします。
築年数は45年、鉄筋コンクリートで、夏も少しひんやりするときもありますが、冬は激寒。
エアコンとコタツだけで、何とかしのいでいる状況です。
昭和の家庭
私が育ってきた家は、ザ昭和の家庭でした。
父は仕事、仕事、仕事。
家のことは全て母に任せっきり。
子供のことも、お金のことも。
そして月日は経ち、父が、ひとり暮らしとなりました。
こんな日が来ることをイチバン想像していなかったのが、父本人だったと思います。
母から家のことを引き継ぐことができず、保険会社に電話したり、銀行窓口に行ったり、家の中を探し廻ったり。
そうして何とか父が把握できたことを、まとめて、私に見せてくれたことがありました。
かなり大変な思いをしたようです。
それでも、母が頑張って保険やら金融商品やら、色々なことをやってきたことがわかり、感謝をしているようでした。
血縁関係
父に妹と弟がいます。
妹は亡くなってしまったので、現在は弟のみです。
別のところで奥さん、子供2人と暮らしています。
あとは私のところは、弟妹がいます。
弟は単身者で、別のところで暮らしています。
妹は結婚して、旦那と子供3人と別のところで暮らしています。
実家のことを考えるのは、この辺のメンバーまでかな、と思います。
土地や建物
実家以外にも、土地や建物があります。
この辺が、ややこしくなるかも知れないところです。
長男であるパパが、何かと主導で動く必要があるかなと考えていて、どのように切り出したらよいのか、思案しています。
今のところ、現在の土地や建物に対する父の思いを聞いていくところからスタートかな。
きっかけ
あまりにも会話が少なかった父子関係。
母が間にいて成り立っていたようなものでした。
ここでも、母に負担をかけていたのかと、改めて思い知らされます。
そんな母の介護費用について、「高額介護サービス費」という制度があることを知りました。
介護費用についての「高額医療費制度」みたいなのもです。
まずは、このはなしをきっかけにして、少しずつでも話をしながら、今後のことを見つけていきたいと思っています。
やはり、間接的ではありますが、母の力を借りてしまうことになります。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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