こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
終活の一環として、投資内容のシンプル化を目指しています。
今回は、マネックス証券のNISA枠で保有している優待銘柄の一部を売却しました。
3048 ビックカメラ
保有目的
ビックカメラは、個別株を買うようになったきっかけである株主優待をしている企業であり、店舗にもよく行っていたので優待目的で投資をし始めました。
ビックカメラがコジマを買収したことにより、より使いやすくなってきています。
ビックカメラでは、期限付きの株主優待券がもらえますが、日本BS放送の株を持つとビックカメラの商品券がもらえていました。
この日本BS放送の優待は、ビックカメラの商品券なので、使用期限がありません。
そのため、ビックカメラで大きな買い物をするときには、商品券をためておき、かつ株主優待券を使うことで、最大限に効果を得ることができました。
ビックカメラと日本BS放送の両方の株を単元ずつ持つことで、相乗効果があったのです。
ところが、2022年8月の実施を最後に、日本BS放送の株主優待が廃止になってしまいました。
非常に残念なニュースでした。
今のところビックカメラの株主優待は継続されていること、長期保有でのメリットもあることから、単元株は残しておく方針です。
整理対象にした理由
ビックカメラと日本BS放送の両方を持つとメリットがあったという話をしました。
今回、ビックカメラを売却したのには、理由があります。
実は、NISA枠を空けるために、ビックカメラの株価が下がっていたときに特定口座で単元株を買っていました。
NISA枠でも利益が出てきたときに、そちらを売却することで、ロールオーバーすることなく、株主優待を継続して得られるようにしたいと考えてのことです。
長期優待制度もあるので、そちらも有効にしたまま、というのが理想でした。
売却目標
年初来高値付近まで株価が上がってきたら、NISA枠の単元株を売却することにしました。
もっと上がるまで待ってもよいのかな、という気もしましたが、現金化しておいて、高配当株やインデックス投信への投資資金にするほうが効率的かもという考えが強くなり、年内の売却を目指していました。
ベストパートナーだった日本BS放送は、株主優待廃止の報道以来、株価の低迷が続いています。
しかし配当利回りがビックカメラよりは良いので、まだ救いがある感じです。
結果
株価が、1,300円を超えてきていたので、その辺でいいだろうということで、売却しました。
成行にしたところ、1,302円と2円ほど高く売ることができたので少しラッキーでした。。
これでビックカメラは、単元株を特定口座で保有することになり、長期優待も継続できることになるはずです。
日本BS放送でもらえるビックカメラの商品券も地道に貯まってきていたので、どこかのタイミングでいっきに使ってしまおうかと思案中です。
ちなみに、前回は株主優待4枚で新調したノートパソコン専用のバックを購入しました。
たしか4,400円くらいだったので、優待4枚と、商品券を1枚出して現金でお釣りをもらおうとしたところ、レジのお兄さんが、優待4枚だけでいいですよって言ってくれて、なんか得してしまいました。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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