寄ってっていただき、ありがとうございます。
2023年を代表するような名馬イクイノックスが引退した後の競馬会。
イクイノックスに勝った馬もいれば、ハナ差まで迫った馬もいます。
2024年以降の競馬会を占う意味でも重要な一戦になりそうです。
出馬表は以下の通りです。
まずは条件を見てみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ①②⑩⑪⑯
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ①⑪⑬⑮⑯
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ①④⑤⑥⑬⑮
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 *****
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ①⑤⑬⑮⑯
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ①⑬
(7)距離実績 同距離の実績 ④⑥
(8)馬場適性 雨のときの馬場適性 ①⑥⑬
5項目が①ソールオリエンス、4項目が⑬タスティエーラとなりました。
本命は、①ソールオリエンスにします。内枠で中山巧者、川田騎手にも期待です。秋はイマイチ勝ち切れない競馬だったり、距離に泣かされたりと、結果が伴っていません。乗り替わり事態は既定路線のようですが、心機一転、得意の中山競馬場で、強いところを見せつけてほしいと思います。
対抗は、⑬タスティエーラを推します。ちょっと外目の枠に入ったのが気になりますが、ダービー馬として、ここでも力がところを見せてほしいです。鞍上は変わってもそれなりの結果がでているので、今回の乗り替わりもそれほど問題ではないかと思います。
3番手は、⑮スルーセブンシーズです。イクイノックスにハナ差迫った宝塚記念がフロックでなかったことは、凱旋門賞でも示されています。外枠になりましたが、後方からの競馬を池添騎手が選択するようであれば、それほど気にしなくてもいいのかもしれません。宝塚記念と有馬記念の相性もいいので、期待が大きいです。
気になる牝馬2頭が、大外枠という残念な枠順となりました。内枠が有利なレースであることは、歴史的にも示されているかと思いますが、展開次第なところもあったりします。まあ、競馬自体が生きものみたいなものなので、ふたを開けてみないとわからないです。
それにしても、あっという間に有馬記念。
今年の競馬会もいろいろありましたが、もう締めくくられようとしています。
有終の美を飾るのはどの馬なのか。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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