こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
4502 武田薬品工業株式会社
身近に感じてきたこと
保有時価が、持ち株の中で第1位です。
2位に10万円ほど差をつけているので、しばらくこの座は揺るぎないかと。
そして、累積配当金は、第2位になっています。
1位である銀行ETFは、既に全量手放しているので、このまま行けば、いつかは逆転します。
保有数は、第6位で、上位は分割した銘柄が多く、分割なしでこの位置はなかなかのもの。
しかも、株価が結構高いのに。
そんな武田薬品工業との接点は、株以外にはあまりというか、ほとんどなく。
それでも、ありがたいことに、たくさんの配当と含み益をもたらしてくれている銘柄です。
会社概要
本社 | 大阪府大阪市中央区 |
設立 | 1925年1月29日 |
業種分類 | 医薬品 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 1兆6,681億円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 1949年5月 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
規模が大きすぎて、雲の上を突出しています。そんな遥か上でも、さらに右肩上がりで伸びています。2025年は4兆3,500億円の見込みで、前年比で2.02%増となっています。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
訴訟問題があった2015年以外は、安定しています。2025年は、36.97円で前年比59.85%減の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
単年度でマイナスの年もありますが、ここ数年は、プラス圏内で推移しています。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
安定しています。2025年は、5.17%の見込みで、前年比0.15%増となっています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
ずーっと同じでしたが、2024年に増配し、2025年もさらに増配となる見込みです。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ても、ここ2年で見ても、やや低迷期にあるようです。(B)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
配当を維持するために、かなり高くなっています。少し心配な感じもします。(B)
これから期待すること
高配当株の初期からのオリジナルメンバーのひとつです。
購入開始直後は、株価は軟調なときが多く、保有数は増えています。
その頃に比べたら、株価は上昇していますが、イマイチ弾けられずにいます。
規模が大きいので、安心はしていますが、不安な要素もあります。
2024年5月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 332株 | 6位 |
保有時価 | 1,385,426円 | 1位 |
配当利回り | 5.42% | 19位 |
配当金累計 | 111,749円 | 2位 |
ランキング上位に顔を出しているので、もう少し安心して保有できるようになるといいなぁと思っています。
とか言いながらも、下がると追加投資を惜しむことなくしている銘柄。
だからこその保有時価1位だったりして。
これからも、好業績と高配当と株価上昇を期待しています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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