こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
1808 株式会社長谷工コーポレーション
身近に感じてきたこと
長谷工と言えば、「♪タラリラッリラー、マンションのことならわかるんだ~」の歌が出てきます。
だからマンション関係のお仕事かな~って、漠然とした認識があったりします。
ただ、マンション自体が身近でなかったりするので、ちょっと距離があるのかなぁ。
それでも、普及させてきたスタンダード企業としては、一目置かれる存在ではあるようです。
株主優待はあるのですが、我が家には直接的に生活を潤してくれるようなものではありません。
3月末が権利確定日。
割引券もありますが、利用しないかなぁ。
会社概要
本社 | 東京都港区 |
設立 | 1946年8月22日 |
業種分類 | 建設業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 575億円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 1961年10月 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
2020年に少し減りましたが、全体的には右肩上がりで増加しています。2024年は1兆800億円で、前年比で5.13%増の見込みです。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、203.46円で前年比5.84%減の見込みです。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
またマイナスに転落してしまいました。注視していく必要がありそうです。(B)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、8.15%と前年比0.63%減になっています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2022年は前年から変化なく推移しています。(B)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期でみても、ここ2年で見ても、右肩上がりに上昇してきています。(S)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
ここ数年は、30%程度で安定しています。(S)
これから期待すること
株価は、イイ感じで右肩上がりに上昇しています。
株主優待は個人的には惹かれませんが、単元株は達成できています。
株価が上がっているので、下がったら買い発動となります。
2024年1月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 195株 | 25位 |
保有時価 | 375,278円 | 26位 |
配当利回り | 5.58% | 15位 |
配当金累計 | 20,263円 | 56位 |
売上高は伸びているので、まだまだ期待が持てそうな銘柄です。
このところ増配がありませんが、減配もないので、悪くはないかと。
現時点では、株価が上昇してきているので、含み益が膨らんできています。
単元株を維持しつつ、臨機応変に対応して行けたらと、思っています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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