こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
5201 AGC株式会社
身近に感じてきたこと
AGCは三菱グループのガラスメーカーの大手です。
2018年に企業名を旭硝子からブランド名のAGCに変更しています。
ガラスメーカーとして世界のトップクラスの規模であり、建築用やディスプレイ、自動車用と幅広く展開しています。
トヨタ、ホンダ、日産、三菱、スズキなどの自動車主要メーカーと取引があり、安定した成長が期待できます。
またデビュー前の江頭2:50が、工場でバイトし、「取って、入れて、出す」という効率的だが奇妙な作業体制がネタにもなっています。
会社概要
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1950年6月1日 |
業種分類 | ガラス・土石製品 |
決算 | 12月31日 |
資本金 | 908億7,300万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1950年6月 |
配当振込月 | 3月 9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

右肩上がりで安定した状態が継続されています。2025年は2兆1,500億円の見込みで、前年比で3.99%増となっています。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

単年度で赤字のときはありましたが、そこからしっかりと回復しています。2025年は、461.66円でプラス転化の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

何度かマイナス転落していますが、回復しています。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

プラス圏内で安定しています。2025年は、6.98%の見込みで、前年比0.89%増となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

非常に安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

連続増配とかいう感じではありませんが、安定的に配当を出してくれています。2021年に増配してからは増配がありませんので、待ち遠しいです。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

長期で見ると上げ下げを繰り返している感じで、ここ2年で見ると、上昇してから下落していて、今に至る感じです。(A)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。

ちょっと̝̝高めの配当性向で推移している感じで、少々無理をしているのかもしれません。もう少し安定してきて増配してくれるようになるといいのですが。(A)
これから期待すること
ガラスの世界的にトップ企業ということで、配当も安定していることから新たに仲間に加わってもらった銘柄です。
自動車関係で今後も伸びていくことを期待しています。
それ以外にも、多機能ガラスで様々な話題を提供してくれていることから、これからも躍進していくことが期待できます。
2025年2月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 23株 | 91位 |
保有時価 | 103,362円 | 78位 |
配当利回り | 4.55% | 43位 |
配当金累計 | 0円 | **位 |
まだ高配当株の仲間になって日が浅く、保有が部数も少ないし、配当金ももらっていません。
株価が下落傾向なので、少しずつ保有株数を増やしている状態で、このままのペースで増えていったらいいなぁと考えながら買っています。
だから、まだまだこれからです!
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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