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終活の一環として、投資内容のシンプル化を目指しています。
今回は、SBI証券で長期保有していた日本株高配当のETFを完全売却しました。
1577 野村日本株高配当70
保有目的
ネオモバイル証券で高配当株投資を始める前に、SBI証券でコツコツと買っていたETFが、この野村日本株高配当70でした。
投資信託よりもETFの方が指値ができて買いやすく売りやすいという感じがしていた時期で、個別銘柄は、まだ株主優待銘柄くらいしか手を出していない頃です。
投資信託は長期で、ETFは中長期で配当をもらいつつ、値上がり益も享受したいという目的で、保有していました。
整理対象にした理由
高配当株投資を始めてから、日本株のポートフォリオに占める割合が高くなってきました。
日本株は高配当株と既に保有している優待株、外国株はインデックスファンドというような形をとることが、これからのバランスを考えたうえで、望ましいと考えるようになってきています。
そのなかで、日本株全体が上昇してきているので、当ETFにおいては利益を確定し、得られた資金で新たな高配当株を買ったり、2024年から始まる新NISA制度を利用することにしました。
この辺は、他のETFを売却した理由と全く同じです。
配当金も、累計で6万円近く得ることができましたが、高配当株投資として始めた個別銘柄では、それ以上に増えてきています。
また、当ETFの組入銘柄を見ると、意外と保有していない銘柄が多く、投資対象として合わない部分も出てきていると感じたりもしました。
分散にはつながるのかもしれませんが、組入銘柄の中で保有していないもののうちに、保有したいと思うものが出てくれば、個別で持っていこうかと。
その辺も、個人でできることの幅が増えてきたことなのかもしれません。
売却目標
このETFが昨年来高値を更新したら売却することにしました。
売却単位を決めて、高値更新ごとに売却手続きを行い、今後の上昇分の利益も得て行こうと言う作戦です。
結果
日経平均株が3万円を超えてどんどん上昇しています。
米国市場でも、株価が堅調な動きを取り戻しつつあります。
そんななかで、昨年来高値を更新してくれたので、売却を進めていきました。
日本株がこれからも上昇し続けるのかはわかりませんが、上昇し続ける間に、売り切ることができたのでラッキーかなと考えるようにします。
ETFから個別銘柄へと分散が進化したのか退化したのか、見極めが難しいところもありますが、日本株は継続して持ち続けることになるので、市場の動きも注視しながら、高配当株を楽しんでいこうと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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