こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
2163 株式会社アルトナー
身近に感じてきたこと
設計技術者の人材派遣に特化したアルトナーですが、それにちなんで、設計関連の仕事をしていたことを思い出しました。
といっても、研究所で設計開発したテーマを、工場の流れ作業に組み込んでいくお仕事。
純粋に設計開発をしていた訳ではありませんが、それなりに、新製品の立ち上げから量産までの苦しみみたいなのは経験してきました。
なかなか製品が量産できなくて、営業から文句を言われて、ヤケ酒したことも懐かしい思い出。
全然違うかもしれませんが、そんなところで、少しだけ親しみを感じたりして。
生みの苦しみってあるんですよね。
株主優待は、ありません。
会社概要
本社 | 大阪府大阪市北区 |
設立 | 1962年9月18日 |
業種分類 | サービス業 |
決算 | 1月31日 |
資本金 | 2億3,828万4,320円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 2007年10月26日 |
配当振込月 | 4月 10月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりに上昇しています。2024年は100億円で、前年比で8.73%増の見込みです。売上高100億円達成となったのか、楽しみです。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2014年からは、安定して右肩上がりに増加しています。2024年の見込みは、99.83円で前年比18.51%増の見込みです。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
安定してプラス圏内で推移しています。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、15.19%と前年比2.27%増となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2014年から右肩上がりに増加しています。2024年も増配の予定です。(B)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ても、ここ2年で見ても、右肩上がりに上昇しています。(S)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
2021年までは、30%付近で推移していましたが、2022年から上がっています。50%をベースと宣言しているそうですが、直近は高い傾向にあります。(A)
これから期待すること
売上高、配当金など、指標は右肩上がりで、株価も同様です。
従って、保有株巣は、なかなか増えていきません。
保有株数が増えないので、配当金累計も寂しい感じ。
まだまだこれからです。
2024年2月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 21株 | 75位 |
保有時価 | 52,626円 | 75位 |
配当利回り | 3.32% | 106位 |
配当金累計 | 225円 | 118位 |
株価が堅調で、上昇してきています。
業績が安定しているので、市場全体が下がったときが狙いめになりそう。
そんな時を待ちながら、その時が来たら、コツコツと拾っていきます。
まずは、単元株を目指して。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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