こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8316 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
どんな会社か
三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行(メガバンク)、三井住友ファイナンス&リース 、SMBC信託銀行 、三井住友カード(クレジットカード会社)、SMBCファイナンスサービス (ファクタリング、信販会社)、SMBCコンシューマーファイナンス(消費者金融会社)、日本総合研究所、SMBC日興証券などを傘下に置く金融持株会社です。
SMBCグループの中核となっています。
三井三友銀行を中心にした「Olive(オリーブ)」というサービスを開始し、新たな経済圏を作り出そうとしています。
その一環としてか、TポイントとVポイントの統合が、2024年春に行われると発表されたりしています。
株主優待はありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 2002年12月2日 |
業種分類 | 銀行業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 2兆3,412億7,400万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2002年12月1日 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
ほぼ安定した収益を上げているように見受けられます。2023年は、6兆1,421億円で、前年比49.4%増という数字をたたき出しました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2021年に少し下がっていますが、ほぼ安定して安定して推移しています。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しています。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
金融業界独特の低さですが、安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりで増加しています。2023年も増配です。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近2年では右肩上がりに上昇しています。特に2023年に入ってからの上昇がすごかったのですが、3月SVBショックで下落してからも、徐々に回復してきていてます。(S)
現時点での存在感
三井住友フィナンシャルグループは、初期から高配当株メンバーです。
株価が軟調なタイミングもあったりして、コツコツと拾えており、単元株に達しています。
配当利回りは6.34%です。
配当金累計は2023年5月末時点27,212円で、第11位となっています。
今後の展望
銀行株は、ETFで保有していたのであまり積極的には買っていなかったのですが、2022年12月の日銀の金融緩和修正サプライズから銀行株が上昇し、その恩恵を受けることができました。
銀行ETFを利益確定で売却し、個別の銀行株をSVBショックで下がったところで拾っている感じです。
他の銀行株と同様に、今後も継続してコツコツと買い集める予定です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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