夢の配当金生活を託している仲間を紹介します。1808 株式会社長谷工コーポレーション

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありとうございます。

いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。

配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。

まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。

そんな仲間を紹介したいと思います。

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1808 株式会社長谷工コーポレーション

どんな会社か

長谷工コーポレーションは、マンションの等の企画・設計から施工までを行う総合建設業です。合計91社からなる建設関連事業、不動産関連事業、サービス関連事業および海外関連事業を主な事業としています。「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する」という企業理念に、グループ全体でマンションを中心とした様々な事業を行っています。

新築マンションにおいては、自社施工の第一号が竣工して以来、施工累計が68万戸を超えており、日本の分譲マンションストックの約1割に相当するのだとか。マンションという居住形態を広く普及させ、業界に先駆けた技術開発で今日のマンションのスタンダードを築いてきた会社です。

「♪マンションのことならわかるんだ~」ってCMもテレビやネットなどで目にする機会もあります。

株主優待もやっています。3月末で100株以上で、自社グループサービス利用券として(1)自社子会社室内リフォーム工事代金(税抜)3%割引、(2)自社子会社不動産売買仲介手数料(税抜)10%割引、(3)自社子会社高齢者住宅・老人ホーム入居一時金3%割引、(4)自社子会社販売商品(滋賀県上田上産コシヒカリ、同コシヒカリ・レトルトカレーセット)20%割引販売から選択できます。9月末も100株以上で、自社子会社販売商品(滋賀県上田上産コシヒカリ、同コシヒカリ・レトルトカレーセット)20%割引販売が利用できます。

そのほかの概要は以下の通りです。

本社東京都港区
設立1946年8月22日
業種分類建設業
決算3月31日
資本金575億円
市場東証プライム
上場日1961年10月
配当振込月6月 12月
1808 長谷工

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
1808 長谷工

安定しているように見受けられます。2020年、2021年に落ち込みましたが、盛り返してきています。2023年は9,600億円になる見込みで、前年比で5.53%増となっています。(A)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
1808 長谷工

安定しているように見受けられます。2023年の見込みは、207.41円で前年比4.59%増となっています。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
1808 長谷工

2年連続マイナスしていましたが、2022年にプラス転化しました。引き続き注目していきたいと思います。(B)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
1808 長谷工

非常に安定しているように見受けられます。2023年の見込みは、9.06%と前年比0.03%減になっています。(A)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
1808 長谷工

非常に安定しているように見受けられます。(A)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
1808 長谷工

2015年から配当が出ているようです。一時減配しましたが、2022年に元に戻りました。2023年も現状維持の見込みです。(B)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
1808 長谷工 Yahoo!ファイナンスより

この2年間は、上げ下げをしながら大きくは変動していないように感じられます。直近では下落傾向にありますが、どこまで下げていくのかは気になるところです。(B)

現時点での存在感

マンションのことなら長谷工っていうのが、とても耳に残っていて、マンション関連では有力な企業なのかなというくらいのイメージでしたが、実際は今日のマンションライフの基礎を作ってきたような会社だと知って、驚きました。

株価も最近は上げ下げしているので、下げたところで買っていって配当利回りを下げつつ、さらに保有株を増やしていきたい感じです。

現時点での配当利回りは5.58%となかなか強力な味方である感じになっています。

配当金累計は2022年11月末時点で6,528円で、第50位となっています。

保有株数も増えてきており、めでたく単元株の仲間入りもしていますが、それも最近のこと。

さらに保有口数も増えてきているので、配当金も増えていき、ランクも上がっていくと思います。

今後の展望

業績が安定しているので、安心感があります。株価は大きく変動していないので、下げたところで買っていければ、さらに配当利回りも上がってくるかもしれません。

マンションライフも、都会では当たり前だし、地元でも駅近を中心に、新しいものができている傾向に変わりはないようです。人口減少社会ではありますが、まだしばらくは需要があるように感じられます。

現時点では若干の含み益になっている状態ですので、株価が下げて含み損状態になったら、追加で購入して、平均取得単価を下げて、配当利回りを上げていくような感じで進めていきます。

大きな問題が発生しなければ、比較手的安心して保有できる銘柄だと思うので、今後も安定した配当を出してくれることを期待しています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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