稲と麦から栄養だけで無く学ぶこと、二期作と二毛作の考え方を取り入れたい

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

同じ場所で2回作物を作ることで、土地を遊ばせる時間を減らすのが二期作二毛作です。

ひとつの土地を効率的に利用することができるので、多くの農家の方々が、この手法を取り入れているようです。

我々の生活にも、同じような考え方が取り入れられないでしょうか。

少し考えてみたいと思います。

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農家の方々から学ぶこと

二毛作

もともとは田んぼで使われていた言葉で、二毛作とは、以下の通りです。

日本の気候は夏に稲冬には麦を作るのに適して、1年のうちの異なる時期に、この2つの作物を交互に同じ田んぼで作ること。

年内の異なる時期に同じ場所で2つの作物を連続的に栽培すること。

同じ田んぼや畑で1年に2回、それぞれの土地に合った作物をえらべば、ほとんど日本のどこでもできる。

春にジャガイモを植えて夏に収穫した畑に、秋になったらほうれん草の種をまくなど、連作障害に注意して作物同士の相性も考えて作付けすることもできる。

デメリットは、手間がかかること。

同じ場所で、2回異なる作物を作るのです。

これは場所の共有化が考えられます。

麦畑

これは、人間の生活に置き換えてみると、リビングの共有化などが考えられます。

今、子供の勉強部屋を与える家が減ってきていると言います。

リビングで家族と一緒にいる時間に勉強をすると、わからないことも聞けたり、集中力も付いたりと良いことがあります。

ただし、これには家族の協力も必要になります。

子供が勉強しているのに、親がテレビを見ていたり、ゲームをしているのはあまり好ましい状況ではありません。

これがデメリットでしょうか。

しかし親も隣で読書をしたり、勉強をしたりすることで、相乗効果が考えられます。

むしろ親の方から読書や勉強をしている姿を見せることで、子供に刺激を与えるほうが良いのかもしれません。

二人または、三人で読書したり、勉強したりするのも楽しいですよね。

二期作

二期作も田んぼで使われていた言葉で、意味は以下の通りです。

同じ田んぼで稲を1年に2回作ること。

ただし冬でも暖かいことが重要なため、できる地域が限られている。

今では、二期作は、同じ場所で同じ作物を1年に2回栽培し、収穫することを言う。

デメリットは、病気などが発生すると全滅する可能性が大きいこと。

同じ場所で同じ作物を作るということは、同じことを繰り返すと言う意味では、作業の効率化が考えられます。

田んぼ 稲の苗

作業の効率化といえば、単純作業をいかに手間をかけずにできるかと言うことかと思います。

日々の単純作業で思いつくことは結構あります。

  • 料理(朝・昼・夕)
  • 食後の食器洗い(朝・昼・夕)
  • 掃除(部屋・風呂)
  • 洗濯→洗濯物を干す→取り込んで畳む
  • 通勤通学

単純作業ではないものもありますが、これらを何かに置き換えたり、何かを取り入れたりすることで、もっと効率的にならないのかを考えてみたいと思います。

料理

毎日の料理は、調理だけではありません。

献立を考えたり、買い物したりを含めると、とても大変な仕事です。

これを何かに置き換えるのはなかなか難しいかもしれません。

例えば、幼稚園や学校の給食のメニューを1週間ずらすとかなどして、うまく活用してはいかがでしょうか。

買い物も、毎日行くのは効率的ではないし、不要なものまで買ってしまう危険性もあります。

そこで、まとめて買い物に行くか、ネットスーパーや生協などを利用して買い物へ行かないといった選択肢もあります。

献立を幼稚園などのメニューから抜粋して、我が家流の献立表を作ってしまえば、それに沿って必要なものもリストアップできます。

結構面倒なようですが、慣れてしまえば、効率的かもしれません。

そして、肝心な料理は、調理家電の力を借りてしまいましょう。

材料を切って調味料などを入れてしまえば、あとは勝手に料理をしてくれる素敵な家電もあります。

日々の労力を考えたら、そんなに高い買い物では無いと思います。

我が家でも、欲しいと言ってからずいぶん時間が経っていますが、なかなかどれにするのか決まらないようです。

食器洗い

これは、もう全自動食器洗乾燥機を導入するのが一番でしょう。

賃貸でも簡単に設置できるようなものも出ていますし、水の使用量も削減できるようです。

これも導入検討からずいぶん経っていますが、まだ取り入れられていません。

私自身は、そんなに苦ではないのですが、この時間がなければ、と思うことはやはりあります。

なるべく早く導入したいものです。

掃除

お部屋の掃除も全自動掃除機を取り入れれば、解決してしまいます。

しかし、これには、掃除機が動いてくれるようなスペースの確保、つまり、部屋の整理整頓ができていることが前提になってきてしまいます。

ものがあふれているような部屋で、全自動掃除機を導入するメリットが感じられないと思ってしまうのですが、思い切って導入してしまうことで、部屋を片付けるかもしれないという考え方もあるかも、なんて思ったりもしました。

にわとりが先かとタマゴが先かのような話になってしまい、なかなか購入に踏み切れていません。

いつの日か、導入されることを待ち望んでいます。

お風呂の掃除は、洗剤の改良が進んでいることで、とても楽になってきています。

今は、泡をかけるだけで、流せばキレイとかCMでやってます。

なんとなく罪悪感からスポンジで洗ってしまうのですが、逆効果なのかもしれません。

科学の進歩で、効率化も進んでしまいます。

洗濯

洗濯は、ドラム式による全自動乾燥機付洗濯機が良いようです。

あとは、最近、ものすごい勢いで、コインランドリーも増えています。

徒歩圏内に2件もあります。

1件は、最近オープンしたばかりで、最新機能がぎっしりつまった24時間営業だそうです。

毎日の利用では大変でしょうが、たまには気分転換に大物の洗濯物などを持ち込むと楽しいかもしれません。

通勤・通学

コロナ禍で、素敵な制度ができました。

オンライン○○や、リモート××です。

これにより、通勤や通学の時間が減ったりしている方もいるかと思います。

在宅勤務なんて、昔は考えたこともありませんでしたが、実際に経験してみると、いかに通勤時間が無駄であるのかがよくわかりました。

無駄とはいえ、実際に通勤しなくてはならないときは、それを有効に使うことを考える必要があります。

自転車で行ける距離ならば自転車を使って、体を動かすことができます。

電車なら1駅分歩いてみるとか、移動中は読書やオーディオブック耳から情報を得るとか、思い切って睡眠時間にするとか。

車なら、車内で耳から情報を得たり、おもいっきり一人カラオケをしてストレス発散したりとか。

なんとなくでも、考えてみるとできることってあるようです。

継続してできること

二毛作、二期作も継続して行われているようです。

農家の方々は、毎年毎年、継続して農作業をしていて、そのおかげで、我々が楽しい食生活を送ることができています。

継続する中には、きっと様々な工夫が積み重ねられていることでしょう。

我々も、そんな農家の方々の発想を、食材をいただくだけで無く、考え方もいただいて、ともに成長して行けたら素晴らしいと思いました。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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