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我が家の配当金が最も多い月は6月です。
その6月に貰える配当金が確定するのが3月で、今年の権利日は3月27日。
この日までに株を買い、保有することで、6月に配当金をもらえることになります。
権利確定!
確定日:3月27日
6月に配当金をもらうためには、3月27日の取引が終わる15時30分までに、株を買っておく必要がありました。
そして、無事約定して保有することができれば、配当をもらう権利を得たことになります。
そのため、この日を権利確定日と呼んでいます。
一般的には、配当が欲しい人は、この日までに株を買うことから、株価が上昇してきている傾向があります。
それがお彼岸明けだったりするから、節分天井彼岸底といった相場格言があったりするのかもしれません。
1株ずつ株を買う今のスタイルでは、権利確定日に向けて株を買うということはなく、むしろ株価が上昇しているときには買わないので、あまり関係ありません。
ただ、単元未満株で株主優待が魅力的だったりする銘柄があれば、多少気にするくらい。
といっても、気にするだけで、スタイルは変わりませんが。
とにかく、6月に配当をもらいたかったら、この日までに株を買って保有しましょうということです。
権利落ち:3月28日
翌日は株価が配当分だけ下落します。
これを権利落ちといいます。
今年の日経平均株価の配当落ちは、約250円だそうです。
当日の相場状況にもよりますが、この250円分は、権利落ちとして下がります。
それを補うほどの買いが集まれば、株価は上がります。
高配当株投資をする人のなかには、この配当落ちを狙って株を買う人もいるようです。
配当分は株価が下がるので、その分優待利回りも上がるということで。
ただ、もらえるタイミングは後ろ倒しになるので、その辺も考慮に入れておく必要があります。
長期で配当を作っているのであれば、有効な手法なのかもしれませんね。
ランキング
例年、3月になるとこの手の話題がマネー雑誌やネット情報でも広がります。
そのため、それを見た人が株を買ったりするので、株価が上昇することもあったりして。
よくあるのが、3月確定配当利回りランキング。

どこかから拾ってこようかと思ったのですが、適切なのが見つからなかったので、Yahoo!ファイナンスでスクリーニングしてみたのが上の表です。
残念ながら、我が家で保有しているのは、商船三井の1社のみでした。
配当利回りだけみたら、すごく高い銘柄もあったりしますが、そこで飛びついてしまうと、痛い目にあってしまったりすることも。
業績やら業績やら業績やらを調べてみて、大丈夫だなっていうところで買いたい。
そのために、ある程度の選定基準なんかを設けておくといいのかなと思います。
情報に踊らされるのではなく、冷静に自分のスタイルで動くほうが、長く楽しめるかなと思います。
長く楽しめれば、それだけ恩恵にも預かれるという感じです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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