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2024年2月22日。
2がたくさん並んでいるこの日に、日経平均株価が、史上最高値を更新しました。
生きている間にこんな日が来るとは、なんて思っている人も多いかと。
史上最高値更新
1989年12月29日
バブルと言われた1989年は、まだ高校生でした。
経済なんて関心もなく、バブルとか騒がれていたのも、記憶にありません。
給料をもらっていた訳でもないし、ましてや株をやっていた訳でもないし。
そして、その翌年からバブルが弾けたようです。
これも正直、記憶にありません。
あとづけで知ったことを、さもその時代を生きてきたように書くことはできますが、それに何の意味があるのか。
そんなのほほんとした若者でも、半世紀も生きると様々な経験をしてきました。
そして、しっかりオジサンへと変貌を遂げていたりします。
38,915円
投資を始めた頃は、日経平均株価すら良く見ていませんでした。
だから、その頃がいくらだったのかも調べないとわかならい。
ちょっと調べてみると、16,000円付近でした。
そこからリーマンショックがあったりして、7,162円まで下げてます。
半値以下の下げを経験し、アベノミクスなんかも経験し、そして迎えた、史上最高値更新。
こんな感動的な瞬間を共感してくれる人は、残念ながら、私の周りにはいません。
株式投資の「か」の字も出てこないような感じ。
貯蓄から投資へ、新NISA制度と、世の中的には話題になっているようですが、お金のコトを話題にするのは、タブーなのか。
日本人の傾向なのかもしれません。
期待と不安
さて、問題はここからです。
最高値を超えたら更に上がると楽観する人もいますし、さすがに加熱し過ぎと悲観する人もいます。
終値で39,000円をも超えてきました。
先物は39,500円を超えたタイミングもありました。
アメリカでは、ダウもときを同じくして初めて39,000ドル超えだとか。
日米更新合戦が始まったのでしょうか。
バブルから34年という歳月の重さを感じるとともにも、なんとも言えない不思議な気分も感じています。
新NISAから投資をスタートした人は、この2ヶ月近い上昇相場を楽しんでいるのでしょうか。
はやりの米国株とか全世界株とかも当然のように上昇しています。
とりあえず、3連休に入っています。
この間に最高値更新をお祝いしてケーキでも食べて、月曜からは冷静に過ごしたいと思います。
彼岸底なんて格言もあるくらいで、3月はなんとなく下げてるような感覚もあります。
そのときに、出動できるように、しっかり準備も進めておきたいと思います。
暴落は突然にやってくるので。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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