固定費を追っかけながら経費削減について考えてみたい

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

2024年から始まる新NISA制度資金を捻出していくために、支出をコントロールしていきたいと考えています

その支出の中でも、固定費把握し、削減することが、貯めるお金を増やすことへの近道です。

改めて固定費について、ひとつずつ見つめなおしたいと思います。

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固定費削減

固定費とは

会計用語として使われる固定費とは、売上や生産量などに左右されず一定に発生する費用のことです。

毎月固定でかかっているもの、年間固定でかかっているものを月間に均して、毎月換算したものの合計が、毎月の固定費となります。

以下のような項目があります。

①住居費

②水道光熱費

③通信費

④保険料

⑤教育費

⑥車関係

⑦定期的な支払いをしているもの

それぞれの項目について、我が家の家計簿をもとに、削減のポイントを見ていきます。

住居費

賃貸のため、家賃が発生しています。

また契約期間は2年間なので、2年ごとに更新料も発生します。

更新時には、家賃の値下げ交渉をしてうまくいけば、住居費を下げることができるようです。

マイホームの方は、ローンの返済などが該当します。

ローンの方は、契約時の金利と現在の金利を比較して、繰上返済を検討することで、返済総額を減らせる可能性があります。

マイホームの方は固定資産税、マンションの方は、管理費修繕費なども入れておくべきでしょう。

後述しますが、我が家の場合は、通信費と駐車場2台込みで築浅なので、格安家賃かもしれません。

住居費 90,000円

水道光熱費

水道代は2ヶ月に1度、上下水道代として支払いがあります。

電気もガスも契約会社を変更するだけで、料金がかなり下がる可能性もあります。

また電気代は、契約アンペアを見直すだけでも基本料金が変わるので効果があります。

必要以上に大きなアンペア契約をしているようであれば、下げることを検討してみるとよいでしょう。

エネルギー価格高騰のあおりを受けて、負担が増えてきています。

水道光熱費 15,000円

通信費

機種変更をした際に、契約を変更して少し負担が増えました。

それまでは、使用料のほぼ全額がポイントバックされていたので、実質ゼロ円でしたが、機種代が安く抑えられたので、半年くらいはこのままいく予定です。

これで月3,000円ほどコストアップになりできましたので、半年間で18,000円の増加となります。

スマホの契約を見直すのは、結構な削減効果があります。

部屋の通信は、建物自体が通信込みとなっているため、月額費用が発生していません。

通信費込み家賃という感じです。

賃貸であれば、Wi-Fiが付いている物件も多いため、引越を検討している方は、その辺りも考慮に入れると良いかもしれません。

通信費 3,000円

保険料

何となく保険を契約している場合は、保険との向き合い方を考えた方が良いです。

毎月支払っている保険料受け取れるはずの保険料、しっかり把握していない場合も、要注意です。

保険は長い間払うことになるので、積み重なると大きな金額になります。

アパート入居時にネットで見つけた年4,000円の火災保険を契約しました。

自動車保険は、2台まとめての契約となり月額9千円弱で、年間約10万円となっています。

車両保険の契約はしていません。

保険料 9,000円

教育費

娘の月謝が約25,000円です。

小学校では給食費と教材費が定期的に引かれますが、別枠として1年分は引き落とし口座に入金済みです。

月謝がやや高いかもしれませんが、来年以降見直す予定です。

教育費 25,000円

車関係

車がないと生活できない地域であるため、2台持ちになっています。

2台ともローンにはしていないので、残金はありません。

1台は13万キロを超えているので、1年以内には乗り換えが必要かなと考えています。

今までは新車でしたが、中古車がよいかなと思っています。

実際に2台めの軽自動車は中古車です。

駐車場代は、2台まで無料という契約なのでかかっていません。

駐車場代込み家賃という感じです。

近場の移動は軽自動車、遠距離は普通自動車と乗り分けるようにしています。

自動車税は義務なので、何とかポイントバックできないかと毎年キャンペーンなどをチェックしています。

車関係費用 5,000円

定期的な支払いをしているもの

スポーツクラブに2023年2月から通い始めて、こちらの費用が発生しています。

その他定期的な費用 6,270円

全体的に

企業にいると固定費削減を強く言われますが、自分の家のことに置き換えるとなぜ削減が必要なのかがよくわかります。

毎月同じだけ出ていくのであれば、それが少なくなれば、長い目で見ると非常に効果があるということです。

特に効果があるものが、削減できる幅のあるもの、通信費(スマホ代)であったり、保険であったり、の費用であったりします。

固定費削減していくことで、支出が減り、貯蓄投資へ回せるお金が増えていくよう、これからも定期的見直しを続けていきたいと思っています。

実績比較と今後の課題

2023年1月から6月までの平均値を拾っていくと以下の通りとなりました。

①住居費90,000
②水道光熱費15,000
③通信費 3,000
④保険料 9,000
⑤教育費25,000
⑥車関係 5,000
⑦定期的な支払い 6,270
合計153,270
月間固定費

前回計算時 固定費合計 169,000円(昨年)

削減額 15,730円/月

水道光熱費は、世間一般の流れに抗えずに、上昇していますが、通信費、保険料を下げることができています。

教育費は、高止まりしています。

娘が小学校2年生になるタイミングで、習い事が見直される予定なので、変化があります。

息子には、まだそれほどかからないかと。

スポーツクラブは必要経費にするため、費用対実績がしっかり出るように頑張るしかないです。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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