投資を始めてもう少しで20年が経とうとしています。
投資信託に始まり、株主優待、ETF、外国株、そして高配当株と、保有銘柄は増えていく一方でした。
そんな増えてきた銘柄を整理しようと、1年前から整理をしています。
長期投資と非課税枠
現状把握 2023
現在、私、妻、娘、息子の4人の名義で証券会社、銀行の口座が開かれいます。
私だけでも、銀行が10行以上、証券会社が5社、口座を持っています。
妻も銀行は10行近く、証券会社も3社。
娘は、銀行が2行、証券会社が1社。
そして息子は、銀行と証券会社が、各1社と最もシンプル。
またそれぞれで保有している銘柄も様々となっています。
まず、私の投資信託は、22本、ETFが8本、個別銘柄が30社、海外ETFが1本となっています。
妻は、投資信託が5本、個別銘柄が22社、ETFが2本でした。
そして娘と息子は、投資信託が各2本です。
毎月末に、これらの時価評価を算出し、金融資産合計を出しています。
単元未満から始めている高配当株は、別管理にしているので、上記には含めていません。
投資信託やETFは、少しずつ減らしてきました。
減らし方
4人の合計が、31本ある投資信託ですが、含み益があるものがほとんどです。
これらは、現在積立を行っていないものたちを中心に、基準価額が、高値更新したら、少しずつ売却し、現金化をしてきています。
そのうちのいくつかは、完全に売却が完了していますが、まだ途中のものも多かったりします。
のんびり日々の基準価額の推移を眺めて行き、うまく目標に達したら、売却していこうかと思います。
日本株でJPX400に連動するETFは、見事に高値を更新してきたので、売却完了となりました。
また、高配当株に投資するETFも、高値更新となったので、サヨナラできました。
銀行関連もあと少し、レバは放置です。
リートに投資しているETFは、分配金が目当てなので、まだまだ買い増しします。
個別銘柄
高配当株投資を始めてから、配当金が入金されて、それで○○費が賄えるという現実を知りました。
そして、賄える○○費が、少しずつ増えていっていることも実感しています。
また、非課税枠になるだけでも、受取配当金は増えるという計算が成り立ちます。
既存のNISAでは、期限内にうまいこと運用して、非課税メリットを享受します。
課税口座(特定口座)にあるものは、個別に判断して、メリットがありそうなものは非課税口座へと移していきます。
シンプルを目指して
2024年から新NISA制度が始まります。
パパとママがそれぞれ実践する予定で、成長枠は高配当株で行く予定。
積立枠は、投資信託で行きます。
これだけで、投資金額が1,800万円×2人=3,600万円となります。
資金的に、既存の保有銘柄を売却しないと新NISA枠は埋められない見込みなので、5年後には非常にシンプルになっているかと思います。
そんな近未来を想像しながら、そのための準備が、着々と進んでいるというのが、現状なのかと思っています。
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