こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2024年から新NISA制度が始まりました。
雑誌やネット記事、ブログなどのSNSでも既に話題になっています。
今までの非課税枠と、これからの非課税枠で、いったいいくらになるのでしょうか。
非課税枠総資産
現状確認
旧NISA(こんな名称になってしまっています)やジュニアNISA、iDeCoが、2023年までの非課税枠になります。
2023年12月末時点での非課税運用残高は以下の通りとなりました。
運用方法 | 金額 | 割合 | |
パパ | 米国株投信 | 1,992,969 | 22.5% |
ママ | 外国株投信+バランスファンド | 1,597,805 | 18.0% |
娘 | 米国株投信 | 3,116,332 | 35.2% |
息子 | 米国株投信 | 2,149,565 | 24.3% |
合計 | 8,856,672 |
なんだかんだ、非課税枠は、ほぼ米国株投信で埋め尽くされている感じです。
そして、なんとトップは娘のジュニアNISAとなりました。
ただ、残念なことに、未成年に新たな非課税枠は与えられなかったので、新規投入ができません。
そのため、娘と息子の非課税枠への追加投資はできないことになります。
これからの非課税枠
新NISA制度の対象になるのは、パパとママのみです。
今年の初めに宣言した通り、パパとママの新NISA制度は以下の通りに運用していきます。
パパ | ママ | |
積立枠 | インデックスファンドを毎月積立 | インデックスファンドを毎月積立 |
成長枠 | 高配当株 | インデックスファンド |
そしてパパは、米国株式、ママは全世界株式ということで既に積立設定が終わり、買い始めています。
パパの高配当株も、株価が絶好調で高いところにあるのですが、個別に下げたところで、コツコツと1株ずつ買っています。
もう決めたことをただただ愚直に進めるだけという、修行のような日々です。
ホントはたいしたことはしていませんが…。
5年後の様子
仮に、年率5%で運用できたとした場合の5年後の非課税枠資産は、以下の通りです。
運用方法 | 金額 | 割合 | |
パパ | 米国株投信 | 22,435,862 | 59.3% |
ママ | 外国株投信+バランスファンド | 8,670,007 | 22.9% |
娘 | 米国株投信 | 3,977,318 | 10.5% |
息子 | 米国株投信 | 2,743,451 | 7.3% |
合計 | 37,826,637 |
パパは、5年間で新NISAに全力投球する予定なので、予定通りで来ていればの試算です。
ママは、少し控えめに均して行こうとしているので、それなりの増加です。
そして、追加投入できないこどもたちの非課税枠資産は、ちょっと増えてるって感じ。
5年後は娘が11歳、息子は6歳なので、まだそれほど教育資金もかからない見込みです。
本当にこんな感じになるのか、正解は5年後です。
10年後の様子
同じように、年率5%で運用できたとした場合の10年後の非課税枠資産は、以下の通りです。
運用方法 | 金額 | 割合 | |
パパ | 米国株投信 | 28,634,477 | 52.1% |
ママ | 外国株投信+バランスファンド | 17,696,127 | 32.2% |
娘 | 米国株投信 | 5,076,177 | 9.2% |
息子 | 米国株投信 | 3,501,415 | 6.4% |
合計 | 54,908,197 |
パパは、ひたすら複利の効果と増配に期待している時期です。
ママは、まだ追加投入で増えてきています。
こどもたちの分も増えてきています。
5年後は娘が16歳、息子は11歳なので、ボチボチ教育資金に手を付けたくなっているころかも。
本当にこんな感じになるのか、正解は10年後です。
捕らぬ狸の皮算用
新NISA枠を使い果たしたときに、特定口座に残高があるかは、知る由もありません。
もし、残高があるならば、それなりの資産を築くことができていることになります。
ただ、枠を埋めるために、売却して現金化することも想定はしています。
とりあえず、こうなったらいいなっていう希望的観測も入った、未来予想図だったりもします。
市場の動向は、当然ながら予想することはできません。
それに、ここに書かれた金額に到達したからといって、物価が上昇していれば、価値はそれほどのものでもないことになります。
さて、どんな未来がやってくるのか。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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