こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2024年から新NISA制度が始まりました。
非常に堅調な1年だったので、新規参入の方々も、投資っていいなぁって実感できていることでしょう。
我が家でも非課税枠の恩恵を受けるべく、奮闘してきた1年の集計です。
今までの非課税枠と、これからの非課税枠で、いったいいくらになるのでしょうか。
非課税枠総資産
現状確認
旧NISAやジュニアNISA、iDeCo、そして新NISAが非課税枠になります。
2024年12月末時点での非課税運用残高は、以下の通りとなりました。
運用方法 | 金額(2024) | 金額(1年前) | |
パパ | 米国株投信+個別株 | 5,002,596 | 1,992,969 |
ママ | 外国株投信+バランスファンド | 8,281,501 | 1,597,805 |
娘 | 米国株投信 | 4,345,257 | 3,116,332 |
息子 | 米国株投信 | 3,000,238 | 2,149,565 |
合計 | 20,629,592 | 8,856,672 |
ほぼ米国株投信で埋め尽くされている非課税枠に、日本の高配当株が参入してきました。
ママのiDeCo枠が成長し、新NISAでも頑張れたので、トップに躍り出ました。
目を引くのが、追加投資ができていない、娘と息子のジュニアNISA分の増加です。
米国が堅調だったので、その恩恵を思う存分に受けています。
これから先のことはわかりませんが、注視しながら運用していきたいと思います。
なんせ、教育資金の一部を担っていますから。
これからの非課税枠
2025年のNISA制度の対象になるのは、パパとママのみです。
昨年途中から微妙に方針を変えていて、パパとママの新NISA制度は以下の通りに運用しています。
パパ | ママ | |
積立枠 | インデックスファンドを毎月積立 | インデックスファンドを毎月積立 |
成長枠 | 高配当株 | インデックスファンド+高配当株 |
インデックスファンドは、パパは、米国株式、ママは全世界株式で運用しています。
パパの高配当株も、株価が絶好調で高いところにあるのですが、個別に下げたところで、コツコツと1株ずつ買っています。
年初来高値を更新したタイミングで、一定の含み益を超えているものは、少しずつ売却して、利益を確定させる方針です。
そして、得た利益は、再び運用へと回っていきます。
4年後の様子(2028年)
仮に、年率5%で運用できたとした場合の4年後の非課税枠資産は、以下の通りです。
運用方法 | 金額 | 金額(昨年試算) | |
パパ | 米国株投信 | 21,597,137 | 22,435,862 |
ママ | 外国株投信+バランスファンド | 15,238,366 | 8,670,007 |
娘 | 米国株投信 | 5,281,687 | 3,977,318 |
息子 | 米国株投信 | 3,646,808 | 2,743,451 |
合計 | 45,763,998 | 37,826,637 |
1年目で想定以上に伸びているので、このままいくとすごい伸びになります。
パパは、4年間で新NISAに全力投球する予定なので、予定通りできていればの試算です。
ママは、少し控えめに均して行こうとしているので、それなりの増加です。
そして、追加投入できないこどもたちの非課税枠資産は、ちょっと増えてるって感じ。
4年後は娘が11歳、息子は6歳なので、まだそれほど教育資金もかからない見込みです。
本当にこんな感じになるのか、正解は4年後です。
9年後の様子(2033年)
同じように、年率5%で運用できたとした場合の10年後の非課税枠資産は、以下の通りです。
運用方法 | 金額 | 金額(昨年試算) | |
パパ | 米国株投信 | 27,564,027 | 28,634,477 |
ママ | 外国株投信+バランスファンド | 26,079,203 | 17,696,127 |
娘 | 米国株投信 | 6,740,920 | 5,076,177 |
息子 | 米国株投信 | 4,654,353 | 3,501,415 |
合計 | 65,038,504 | 54,908,197 |
パパは、ひたすら複利の効果と増配に期待している時期です。
ママは、まだ追加投入で増えてきています。
こどもたちの分も増えてきています。
5年後は娘が16歳、息子は11歳なので、ボチボチ教育資金に手を付けたくなっているころかも。
本当にこんな感じになるのか、正解は9年後です。
捕らぬ狸の皮算用
新NISA枠を使い果たしたときに、特定口座に残高があるかは、知る由もありません。
もし、残高があるならば、それなりの資産を築くことができていることになります。
ただ、枠を埋めるために、売却して現金化することも想定はしています。
とりあえず、こうなったらいいなっていう希望的観測も入った、未来予想図だったりもします。
市場の動向は、当然ながら予想することはできません。
それに、ここに書かれた金額に到達したからといって、物価が上昇していれば、価値はそれほどのものでもないことになります。
さて、どんな未来がやってくるのか。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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