こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
娘が少し前から気に入っている本があります。
いっぴきのきつねと双子のいのししが、旅をしながら、いろんな冒険をしていくお話です。
きつねの名はゾロリ。
双子のいのししは、イシシとノシシ。
そう、かいけつゾロリのシリーズです。
今のところ、この本を読んでいる途中に寝たことはありません。
かいけつゾロリのドラゴンたいじ (ポプラ社の小さな童話) [ 原ゆたか ] 価格:990円 |
かいけつゾロリ
読み聞かせ
これはもう、読み聞かせるものじゃないのかなって思って、「かいけつゾロリ 読み聞かせ」って検索してみました。
すると、意外にも、読み聞かせをしている人が多い!
それにこんなことまで書かれていました。
「ゾロリを好きになると本好きになる」ということです。
たしかに、ゾロリは、読み聞かせしていて、だんだんと楽しくなってきました。
最初の1〜2冊は、長いなぁ、これじゃ寝ないなぁという感想でしたが、寝るとき以外の昼間に読んだりしていたら、そのオモシロサに気付いてきました。
きっとキャラクターたちに、だんだんと感情移入できるようになったからだと思います。
ゾロリやイシシ、ノシシのいろんな場面での言動に、結構、心が踊ったりするのです。
そんなときに娘の顔を見ると、同じように感じてるのかなぁって思うときもあります。
本を聞いていて、表情が豊かになっているのも、ゾロリシリーズのときがイチバンかもしれません。
サブキャラクターたちの個性
ゾロリのシリーズは、図書館にあるものをランダムに借りています。
すると、本の途中で、別のお話で出てきたキャラクターが再び出てきているようで、そのお話の紹介なんかもあったりします。
だんだんとシリーズを読んでいくと、これ読んだね!とかいうのも出てきて、楽しくなります。
あのときのあの妖怪だぁとか。
話が終わらない
ランダムに借りて読んでいるので、こんなことがありました。
話がどんどん盛り上がっているのに、残りページが少ない。
この残りページで、どう終わらせるのだろうと、読み勧めていくと、別のお話に続くという。
考えてみれば、普通のことです。
上下巻など、大人の本を読んでいれば当たり前にあるのですが、読み聞かせするような本は、そんなに長くないから、驚いてしまいました。
あとは、その逆で、借りてきて読もうとすると、あらすじが書いてあったりします。
借りる本は、娘が決めているのですが、今のところは、そこまで気が付かないようです。
何冊あるのか
図書館に行っても、いくつかは置いてあります
貸出中のものは、もっとたくさんあるはずです。
さすがに全部でどのくらいあるのか、気になるので、少し調べてみました。
書籍第一弾は、1987年11月に発売された、「かいけつゾロリのドラゴンたいじ」でした。
最新刊は、2022年7月に「かいけつゾロリ にんじゃおばけあらわる!」が第71作目となっているようです。
もっとあるような気がするのはなぜでしょう。
読むようになってから、それほどの時間が経っていないのに、もう10作以上は読んでいます。
このペースで行くと、今年のうちには余裕で、全巻読破もできそうです。
といいつつも、どれを読んだかチェックしているわけではないので、完全に娘の記憶によるところとなります。
それと、図書館なので、貸出中ということもあります。
そのうち、読んでない本のタイトルを検索して、予約してとか言うようになるのでしょうか。
それもまた、楽しみの1つにしておきます。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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