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2024年最大のイベントと言っても過言ではない、娘の佐渡ヶ島ツアー。
引率してくれる大人たちはいるけど、みんな初見。
そして、一緒に過ごすこどもたちも、誰も知り合いはいない。
そんな状況で、2泊3日の佐渡ヶ島、冒険学校に参加した娘。
パパの心配を吹き飛ばすかのような笑顔が、SNSから流れてきました。
佐渡ヶ島
説明会

こんなイベントが募集されていたのを見つけたのは、当然ながらママ。
2泊3日で佐渡ヶ島に行けて、シュノーケリングしたり、キャンプしたり、いろんな経験ができるうえ、なんと無料ご招待!

以前から気になっていたそうですが、今年になって、娘が参加対象になったので、ダメもとで応募してみたとのこと。
応募する前には、一応相談してくれたのですが、パパはとっても面白そうだと思って賛成しました。
まさか、当選するとは思いもしませんでしたが。
説明会には家族4人で参加してきたのですが、娘は参加できる最低学年なので、小さい。
パパもママもいないところで寝たことはありません。
不安なことは言い出したらキリがないですが、言ってしまえば、それが彼女の不安になってしまいます。
だから、なるべく楽しそうなことを見つけて、話をしていました。
もちろん、説明会では、楽しそうなことばっかり。
娘を見ていると、不安なんて言葉は全く頭にないようで、ワクワクとドキドキが混在しているよう。
シュノーケルやらフィンやら、いろいろ準備するものはあったけど、それもまた楽しみのひとつ。
それに、同行してくれる人たちが、みんな楽しそうな人ばかり。
ベテランの方々で、もう何回もこのツアーに参加しているひとたち。
楽しみ方、こどもたちとの接し方、楽しませ方を熟知している模様。
話も上手で、聞いているだけで楽しくなってきます。
出発の朝
夏休みも2週間くらい過ぎたころに、当日がやってきました。
ここまでもたくさん楽しいイベントに参加してきましたが、やはり泊まりで行くこのイベントは、娘にとっても大きなものだったようです。
前日から少し緊張しているようでしたが、集合場所へ向かう車中は、いつもと同じ娘。
ワクワクが大きいように感じられました。
天気は快晴。
ここから2泊3日、予報では佐渡地方も快晴のようです。
いとこのお姉さんから借りた大きめのスポーツバックを持ち、それ以外にもはみだした荷物を持っています。
同じように、たくさんの荷物を抱えるこどもたちだらけです。
基本、ひとりで参加するというのが条件なので、知り合い同士はいない様子。
それでも、すぐに打ち解けあるのもこどもたちのスゴイところ。
バスに揺られ、船に揺られ、佐渡に着くことには、おともだちになっているのでしょうね。
出発の式典を終え、バスに乗り込むときに、父兄は自然と列になって、お見送りをしていたのですが、みな不安そうな顔をしているように見えました。
うちだけじゃないんだな、って思ったりして。
バスの中で座席が決まって、そこに座ると、笑顔でこちらに手を振ってきました。
パパとママの元を離れて、2泊3日を過ごす娘の本当の気持ちは、知る由もありません。
SNSの情報
ここからはSNSの情報からしか娘たちの様子を知ることができません。
写真をたくさん撮ってくれてるのですが、なかなか娘が出てこない。
いた!って思うと違う子だったり。
時間さえあればスマホ見て、娘を探してました。
バスの中でゲームしたり、フェリーでは、カモメにエサをあげたり、動画も交えて見ることができました。
相変わらず、娘は出てこないのですが、ときおり、チラっと映ることも。
最初のころは、笑顔の写真を見ることができなかったのですが、やっと娘がシュノーケリングをしている動画を発見!
見事にフィンをつけてバタバタと泳いでいました。
あとで聞いたら、歩きにくかったけど、海に入ってバタバタしてたら、普通にやるより進んでおもしろかったとのこと。
パパもボディボードでやったから、その気持ちはよくわかります。
でもずっとやってると、ふくらはぎがつるんだよね〜。
夜は地元の方々から歓迎のイベントをやっていただき、そこには楽しそうな娘の姿を見ることができました。
いつもは寝ている時間だけど、元気そうに楽しんでいたようです。
2日目はカレー作りや、シュノーケリング、海岸で拾ってきた石に絵を描いたりと楽しいことだらけ。
ごはんを食べるときには、順番にみんなの前で司会をしたようで、その様子も見ることができました。
最終日には、世界遺産に認定されたばかりの佐渡金山の金をすくっておみやげに持ってきてくれました。
佐渡ヶ島からフェリーに、乗る前におみやげを買う時間が設けられています。
まだ娘はあまり買い物をした経験がありません。
ひとりでおつかいとか、怖すぎて頼めないし、LAWSON行ってもパパが払うし。
そんなわけで、事前に練習してから行きました。
といっても、LAWSONでお菓子を買うくらいだけど。
今回は事前の説明会で、おみやげ代はいくらにするのか、みんなで決めました。
その結果、5,000円ということになり、娘も大金を持って行きました。
誰に買うのかは、行く前にノートに整理していたようで、あとは予算にどれだけ差違なく買えるか。
いろんな物に目移りしたようですが、ちょっと多かったので、2つくらい減らしてお釣りが200円くらい。
それでジュースを買ったそうです。
いろんな初めてを経験して、フェリーに乗る娘は、この島できっとスゴイ成長したのでしょう。
お迎え
娘と離れて3日目の夜。
やっとお迎えの時間がやってきました。
15分くらい前に到着すると、同じように早くこどもに会いたいママやパパが既に来ています。
そんな人たちに混ざって、駐車場で待っていると、本部の人たちが出てきました。
そろそろ到着するという雰囲気で、みんなそわそわしている感じ。
そしていよいよバスが見えました。
娘はどんな顔をして現れるのだろう。
まさか泣いてないよなぁ。
そんなことを思いながら、息子を抱っこしてバスの出口を見つめています。
先にお兄さん、お姉さんたちが降りてきて、最後の方に小さい子たちが降りてきました。
ママを先に見つけて笑顔で手を振っています。
パパの方も見て、また手を振ってくれました。
とっても素敵な笑顔です。
これから解散式が行われるということで、まだ娘と話ができません。
焦らされるような思いと、楽しめたんだなっていう充実感と、いろんな思いで、最後の式を見てました。
みんなで元気に校歌を合唱してくれました。
ホントに楽しかったみたいで、いい笑顔がたくさん。
こっちまで笑顔になります。
最後にお礼を言って、式は終わり、解散となりました。
名残惜しそうにおともだちと話でもするかと思いきや、すぐにママのところに行ってました。
それでも、おともだちと写真を撮ったり、引率してくれた人たちと写真を撮ったり。
車に向かう頃には、すっかり暗くなってました。
帰りの車内では、次から次へと楽しい話を聞かせてくれて、それはお風呂に入っても止まりません。
でも、疲れたのか、布団に入ったらすぐに寝てしまいました。
夢の中で、また、校歌を歌ってるかもしれません。
2年生でこんな体験ができて、しかも楽しんでこられたというのは、本当にスゴイことだと思います。
引率してくれたスタッフの方々には感謝しかありません。
企画したフレッセイとエスビーにも感謝です。
これから、しっかり贔屓にさせていただきます。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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