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月末、そしてゴールデンウイークが迫った週末の夜、一家全員に激しい腹痛の症状が現れました。
とても楽しい土日を過ごした後の出来事。
想像を絶するような苦悶の時間でした。
完全KO
あとは寝るだけなのに…
日曜の夜が終わり、お風呂にも入って、あとは寝るだけとなったとき。
ママが突然トイレでゲーゲーし始めました。
何事かって思っていましたが、娘の読み聞かせをしているときで、寝そうなタイミングだったので、まずは娘を寝かせて、様子を見に行きました。
かなり憔悴した表情で、座り込んでいるママの姿が。
この時点では、原因も何もわからないのですが、娘もパパも異常がなかったので、どうしたのかと思っていました。
パパの食生活
この日のパパの食事はなかなかひどいものでした。
朝、車に乗りながらコストコのマスカルポーネのパン3つと娘の淹れてくれたコーヒー。
そのあと映画を観ながらポップコーンとコーラゼロのLサイズ。
お昼は、パンの食べ放題(食べ過ぎ)とドリンクバー(飲み過ぎ)で、コーヒーやらカルピスやらカフェラテなど。
夜はママの手作りとん平焼き。
夜はほとんどおなかが空いていなかったのですが、食べてしまいました。
こんな暴飲暴食のツケも回ってきたのか、そのあとにパパに症状が出てきました。
お腹の中の異物感と気持ち悪さ、吐き気と腹痛。
ベッドとトイレを行ったり来たりで、ベッドにいても眠ることができずに、ウトウトしたくらいで、夜中の3時くらいになりました。
娘も…
夜中の3時。
娘がむくっと起きたかと思うと、突然嘔吐を始めました。
数回にわたって繰り返したのちに、口をゆすいで、眠りを促すと、比較的速やかに寝ました。
苦しさに悶絶するパパの横で、パパに擦り寄りながら眠っている娘はとても愛おしいので、それが唯一の癒しとなり、なんとか苦痛に耐えながら、外が明るくなっていく感じでした。
朝になって、ママは比較的軽症だったらしく、やや復活している気配はありましたが、娘は熱もあるようで、学校へは行けそうもありません。
それ以前に、朝食を摂れる様子ではありません。
もちろん、パパの様子は良くなる雰囲気もなく、悪い意味での現状維持を続けていました。
水を飲む
息子だけは、通常営業で、ひとり元気に遊んでいます。
その傍らで、ママが転がって寄り添っている感じ。
娘とパパは、ベッドでダウンしています。
パパの顔色が酷かったらしく、ママが医者に行こうと言ってきたのですが、吐けば状況が変わると思っていたので、水を多く飲んでみました。
なかなか吐けずに、苦しくなるばかりで、見かねたママから再度病院の話が出たときはさすがに、うんと言いました。
そして最後の水を飲んで、少し休んで着替えたら行こうということになったときに、ついにその時が来ました。
それは人生で最大級ともいえるものでした。
その様子を見ていたママからも、凄かったねと言われ、これで少し良くなるかもねってことで、またベッドに横になりました。
その言葉通り、からだは嘘のように楽になりました。
それからは、娘にくっつきながら、眠ることもできたし、起きるたびに体が回復していく感じがします。
ただ、前日から24時間以上横になりっぱなしで、体中が痛くなってきました。
それは、前日の苦痛に比べれば大したことはありませんでしたが…。
火曜日
ママ、娘、パパとも平常運転とはいきませんが、何とか朝起きました。
娘とママは軽食を、パパは具ナシのスープという朝食でしたが、娘は食べた後におなかが痛くなったとかで少し横になることに。
パパはじいちゃんの退院に付き添うことになっていたので、そのまま娘を寝かせて病院へ。
ママが娘の様子を見ていていくれました。
無事に退院手続きを終えて帰る途中にママから、娘が回復して学校に行きたいと言うので送ってきたとの連絡が。
途中からでも行くなんて、学校好きだなと安心するパパ。
こんな感じで、悪魔の日々は終焉を迎えることになりました。
ちなみにこれらの原因は、夕食のキャベツが古かったかもとママが告白しました。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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