成長著しい娘は曇り空のもと、無事、小学校に入学しました。

子育てのこと
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3週間ほど前に、小学校の向かいにある幼稚園を卒園した娘。

いままでは、ママやパパといっしょに登園していましたが、これからはひとりで、またはおともだちと登校することになります。

ひとりで行くほうより、行かせるほうが、心配で仕方ありません。

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小学校入学

通学路

あいにくの曇り空のもと、卒園式と同じスーツのママとパパ、卒園式とは違う、いとこのおさがり一式に身を包んだ娘はの3人は、手を繋いだり、離れたりしながら、歩いていきました。

次からは、ママやパパはいません。

信号を見てひとりで渡る、歩道橋を2本も乗り降りする、踏切をひとりで渡るなど、こどもの脚で約15分程度の道のりですが、初めてのこと、危険なことがいっぱい。

信号がある横断歩道だけを歩くなら、歩道橋は1本も通らなくて済むのですが、通学路が決められており、その道を歩くために歩道橋が必須となります。

向かいの幼稚園までの経路と少し違って、全くの初めてのコースなので、初日は途中までパパがついて行こうとは思っています。

入学式

校門に入ると学校の前に入学式の掲示がありました。

そこでみなさん記念撮影をしていたので、流れでその列に並び、写真を撮ってもらいました。

その後、入学式が行われる体育館に向かうと、いよいよクラスがわかる仕組みです。

体育館の入り口の両脇に、クラス名簿が張り出されていました。

同じクラスには、幼稚園のときに仲良くしてもらったおともだちもいて、ホッとしている娘。

受付を済ませると、こどもは前に、保護者は後ろに席が設けられていたので、別々に座ります。

幼稚園の入園式では、パパが隣の席に座りました。

そんな光景がふと思い出された瞬間。

前の方に歩いていき、自分の名前が貼られた椅子を見つけて座るときに、こちらに向かって手を振る娘。

ちょっと緊張している様子も伝わってきます。

定刻の10時に入学式が始まりました。

校長先生からのお話では、3つの約束を守ってほしいと言われました。

①明るく、②元気に、③仲良く、の3つでした。

相手が1年生だからか、とてもゆっくりと聞かせるような話し方をされる校長でした。

お話は校長先生だけ、PTA会長からの祝辞は紙配布、祝電は体育館後方に掲示してあるとの一言で終わり、最後に担任の先生の紹介で式は終わりました。

終了時刻は10時半。

シンプルだけど、緊張感のあるよい入学式でした。

こどもたちも静かに式に臨むことができたのは、とても素晴らしかったと思います。

式の後は、記念撮影、教室での担任の先生からのお話などがあり、約1時間ほど、保護者は待機することになりました。

幼稚園の先生との再会

入学式と教室での先生からのお話、教科書の配布などを終えてお昼近くに、下校となりました。

校門を出ると向かいの幼稚園に先生が立っていました。

ちょうどお迎えの時間が近くなって、その準備のためにいらしたようです。

娘が手を振ると、気付いた先生も手を振り返してくれました。

そして、元担任の先生とか、他の先生も呼びに行ってくれました。

歩道橋を渡って、幼稚園の前に行くと、先生方がずらりとお出迎えをしてくれました。

口々に、おめでとう!って言ってくれます。

卒園式のおめでとうは、とっても寂しい気持ちが大きかったですが、この日のおめでとうは嬉しい気持ちばかり。

娘は、年中さんのときの担任の先生のところに行き、抱き着いていました。

何組になったのって聞かれて、嬉しそうに答える娘。

年中さんのときは、この担任の先生が大好きでした。

年長さんになって、担任の先生が変わったときにはショックを受けていたようでしたが、プラネタリウムで年長の担任の先生のおひざの上で抱きしめてもらってからは、その担任の先生も大好きになったようです。

そんな年長の担任の先生には、他のおともだちが大勢群がっていました。

しばらくして先生が解放されると、今度は娘が担任の先生のところへ行き、抱きしめてもらっていました。

3週間ぶりの再会は、もう何年も会っていなかったかのようにアツく強い抱擁でした。

娘もそうですが、担任の先生も笑顔で迎えてくれました。

少しお話をして、満足したのか、帰ろうって言い出したので、その輪からあっさり離れて、帰路につきました。

ランチからじいちゃんち

前日、ママの実家からばあちゃんが電車に揺られて来てくれました。

入学式の当日、息子の相手をしてもらうために、卒園式に引き続きの登板です。

入学式が終わって緊張感から解放され、幼稚園の先生たちに会ってテンションが上がった娘は、帰り道の途中でじいちゃんちに行くと言い出しました。

じいちゃんにも晴れ姿を見せたくなったようです。

しかし、行ってみるとじいちゃんは不在でした。

お昼過ぎまで仕事だと言っていたので、まだ帰ってきていませんでした。

仕方なくママに迎えに来てもらい、そのまま魚べいに5人でランチに。

入学式の家族が多かったのか混雑していて、平日なのに30分近く待ちました。

ランチの後は、このあとのママの実家に行く準備をしてから、じいちゃんちに。

この日はいとこのお姉さんが来ると言うので、遊びたいとLAQを持っていきました。

1時間ちょっとLAQしたり、パパを交えて怪獣ごっこをしたりした頃にママから連絡。

15時過ぎの明るい時間に、ママの実家へ行くという珍しい展開となりました。

というのも、ばあちゅんが夜に用事があるので、遅くとも18時までには帰りたいとのこと。

車中でおやつを食べたり、パパと話をして盛り上がった娘は、入学式の疲れのせいか、あと10分ちょっとというところでエネルギー切れとなり、寝てしまいました。

じいちゃんちに着くと、目が覚めて、夕食にお餅を食べ、入浴し、ゾロリを読んでから手をモミモミして、最近定番になっている9時半くらいの入眠となりました。

聞いてみると初めての入学式は、緊張したそうですが、教室に戻ってからわからないことがあったら率先して先生のところに聞きに行く様子が見えました。

そのときの様子を聞いたら、恥ずかしかったけど、頑張って先生を呼んで聞けたと嬉しそうに教えてくれました。

まずは1年間、お世話になる担任の先生は若い女性の先生です。

パパのときはベテランの女性の先生で、安心感があったなぁと思い出しました。

新しい担任の先生とどんなふうに接していくのか、幼稚園のときほど見る機会はないかもしれませんが、楽しみにしておきます。

そしてこれからますます成長していく娘にもドキドキしながら、楽しんで接していきたいと思います。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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