こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
100記事目の区切りで振り返り記事でも書こうかと思っていたら、ダービーの予想と重なり、うまく調整ができずに99番目の記事となりました。
99という数字を見ていたら、ナイナイことが頭に浮かんできてしまう世代です。
めちゃイケや、ゴチ、旅猿も好きでよく見ていました。
この記事が、ブログ開設99番目の記事ということで、ナインティナインのことから始まり、お笑い、テレビのことを書いてみたいと思います。
結果的に、ブログの振り返り記事には全くなっていません。
岡村さんと矢部さん
同世代
ナイナイは、同じ高校のサッカー部で岡村さんが1年先輩で、矢部さんが後輩です。
ふたりとも同世代で、彼らが若いときから、ずっとテレビで観てきた気がします。
特にめちゃイケが大好きで、毎週録画で欠かさず観ていました。
やべっちのオファーシリーズも好きでしたし、岡村さんがSMAPのコンサートに乱入したり、中居くんと3人で旅するのも、楽しかった。
やべっちが結婚するときの、めちゃイケ披露宴も感動しました。
岡村さんが、ぱかーんってなってしまったあと、地下から出てきた復活の回も、感動しました。
笑いあり、涙ありで、とても楽しい番組で、今でも、初期の頃から見返したいくらいです。
とんねるずの影響
お笑いといえば、とんねるず。
バリバリのとんねるず世代で、みなさん、生ダラ、ねるとん、どれも楽しく観ていました。
みなさんで衝撃的だったのが、のりさんが盲腸になったときに、亡くなったかのように始めた回。
のりさんの祭壇みたいなものがセットで作られ、沈痛な面持ちのたかさんが、お悔やみの言葉を述べていきます。
一瞬、マジか?ってなったほどの衝撃。
のちのち、結構問題になったようですが、そういうところもとんねるずの魅力だったと思います。
そんなとんねるずの番組に、ナイナイが顔を出すようになったのが、ナイナイを好きになったきっかけだったりします。
今のテレビ
みなさんにしろ、生ダラにしろ、めちゃイケにしろ、破天荒でなんでもあり的な要素が、とても魅力的だったと思います。
いろんな「声」により、彼らのテレビでの魅力が削られて、だんだんと「面白さ」が減ってきてしまいました。
古くはドリフターズもそうであったように、昔のテレビは、何でもありで面白かった。
もちろん、ひょうきん族も、ごっつえー感じも。
今は、制約だらけなのが、観ている側にも伝わってしまい、その中で、一生懸命、面白さを伝えてくれるのですが、どうしても「あの頃」には、かないません。
そんなことを言っているのは、もう歳を重ねすぎたからでしょうか。
すっかりテレビとは距離ができてしまった今日この頃です。
笑いと加齢との戦い
テレビを観ている我々も、歳を取っていきます。
趣味も変われば、好みも変わってきます。
立場も変われば、笑って済ませることができないことも出てきてしまいます。
そうは思っても、やはり、面白いものは面白いので、見たいものは、見たいのです。
そうなると、「あの頃」を観るには「DVD」やら有料コンテンツのお世話になる必要があるのかもしれません。
そうすると、ますますテレビ視聴から離れてしまいます。
虚像だからの良さ
テレビに求めるものも人によって異なるかと思います。
でも、全てのテレビ番組は、「作られたもの」です。
だから、本来、何でもありで良いのではないかと思ってしまいます。
影響力はあるのかもしれませんが、あくまでも「作られたもの」なのでは。
「公共の電波」の役割は、国営放送に任せておけばよいのではないかと。
そうはいっても、もう他のメディアが自由すぎて、勝負にならないのかもしれません。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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