こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
春になり、新入生や新社会人など、初々しい姿をあちらこちらで見かける機会が増えてきました。
スーツに着られているような人や、ランドセルが歩いているような子供など、とても微笑ましい光景です。
そんなことを思っていたら、早くも来年の春のことを考える必要があるのだそうです。
それがランドセル、ラン活です。
ラン活
まずは遊ぶところから
なんでもランドセルの展示会があるそうで、早いところでは3月くらいから始まっているのだとか。
うちは、3月に娘が幼稚園でもらってきたカタログについているペーパークラフトのランドセルを一緒に作ったのが、ラン活の第一歩でした。
同じものが2つあるのは、先日行った展示会でも全く同じものをいただいてきたからです。
1ヶ月ほどの時差で同じランドセルのペーパークラフトを作るとは思いもしませんでした。
しかも、ちょっと5歳児には細かすぎるかも、って感じなので、もう少し大雑把でもいいんじゃないかと思ったりもしました。
結構、不器用な私には、大変な作業でございました。
展示会は誰のため?
同じように、実物のランドセルの見学は、難しいです。
子供はすぐに飽きます。うちの子だけかもしれませんが…
展示会に行っても自分が気に入った色を見つけて、しょってくれるのならよいほうです。
反射材がついているので体験してみてね、なんてコーナーがあったりすると、そこで少し遊んで、飽きると帰ろうです。
一方、親は真剣です。
6年間、毎日使うものだし、お値段も割といい値ですし、「あっ、これいいね!」って感じでは決められない雰囲気のものです。
最終的には、「あっ、これいいね!」って思ったやつになるのでしょうが、その過程で、いろいろ見てみるということが、重要であると思ってしまうところがあります。
娘のために、真剣に考えた結果なんだぞってことなんでしょうか。
お金は祖父母が出してくれるというのが最も多いようで、我が家は今のところ両家とも出してくれる気でいます。
このままでは、ランドセルが2つになるかもしれませんので、こちらの相談も必要になります。
展示会で即決すると展示会価格でお安く買えるというメーカーもあるようで、三世代で見学に来られる方々も見受けられました。
すると、子の意見、親の意見、祖父母の意見とそれぞれが交差するようで、私は気が付かなかったのですが、もめてる家族もあったそうです。
まあ、なんだかんだ、いろいろみていると、結局よくわからなくなったりするものなので、最初から、あまり見ないっていうのも良い手だなぁとは思ったりもしました。
とりあえず、ラン活は始まったばかりなので、ゴールに向けて、進んでいくのみです。
もうひとつのラン活
一方、もうひとつ、ラン活を始めました。
文字通り、ランです、走る方の。
環境の変化(言い訳ですが)とともに運動不足がたたり、過去最高体重を更新し続けている現在。
このままいくと、どこまでいってしまうのか、いや、その前に体調がどこかおかしくなるのではないか、そんな不安すら感じる今日この頃です。
最終的にラン活スタートを決断したのは、写真撮影に臨んだときの、自分のTシャツ姿です。
その姿の醜かったこと、これが自分?と悲しくなったことが大きかったです。
とりあえず、3日やりました。
これで無事三日坊主まではなれます。
毎日しんどい思いを続けるのも続かないかと思うので、適当に休養日も入れながらとは思っています。
きっと雨が降ったら休養日なのでしょう。
だんだん雨が待ち遠しくなってくるのか、雨が恨めしく思うようになるのか、今後の気持ちが楽しみです。
そして体形と体重がどのように変化していくのか。
家族に宣言した手前、中途半端にはやめられません。
次回の撮影会までには、ある程度の結果を出したいと思っています。
スマホ片手のランなので、疲れた時の言い訳に、景色が良いところなどを選んでみました。
写真を撮るために仕方なく止まったのです、とてもきれいだったから。
ランはどこまで続くのか
昔マラソンしていたころのように、走ることが楽しいところまで、気持ちと体が変化していけば、続けられると思いますが、今は、苦行です。
こんなに足って動かなかったっけ?
こんなに体って重かったっけ?
こんなに1kmって遠かったっけ?
こんなに1分て長かったっけ?
毎朝こんな疑問が湧いては消え、湧いては消えています。
とりあえず、楽しくなるまでは頑張りたいと思います。
走り始めた2つのラン活。
無事にゴールテープを切るのはどっちが先になるのでしょうか。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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