こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
9434 ソフトバンク株式会社
どんな会社か
ソフトバンクは、ソフトバンクグループの傘下の会社で、「ソフトバンク」「ワイモバイル」などの携帯電話を展開する通信会社です。
昔のJ-PHONE(ジェイフォン)、ボーダフォンの流れをくむ会社になります。
ヤフー、ZOZO、ペイペイ、LINEなども傘下に置いています。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都港区 |
設立 | 1986年12月9日 |
業種分類 | 情報・通信 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 2,043億900万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2018年12月19日 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりで増加しています。通信業界は盤石な10年間を送れているようです。2023年は5兆9,119億円で、前年比3.89%増となりました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定しています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
プラス圏内で推移しています。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定して推移しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
数年前から低くなっています。借り入れが多い企業で、金利上昇となると注意が必要です。(B)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
上場以来、安定しています。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
1,500円を挟んで、上げ下げを繰り返していましたが、この3ヶ月で、急激に上昇してきています。(A)
現時点での存在感
ソフトバンクは、途中からの高配当株メンバーです。
上げ下げを繰り返してくれているとき、下がったタイミングで購入ができていますが、それほど増えてはいません。
ただ、IPOで当たっていたので、上場当時から持っていたりはします。
ちょっと複雑な事情がある(?)仲間のひとりです。
配当利回りは5.91%です。
配当金累計は2023年9月末時点で63,389円で、第4位となっています。
今後の展望
ソフトバンクは、上場からのお付き合いという珍しい企業です。
たくさん当選があったので、初値があがることもなかったので、ひたすら持ち続けています。
結果的に、高配当株を持ち続けていたことになり、配当金累計でもベスト5に入っています。
きっとこれからも長いお付き合いになりそうです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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