こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
9436 沖縄セルラー電話株式会社
どんな会社か
沖縄セルラー電話は、KDDI傘下の総合通信会社で、沖縄県では携帯シェア5割と圧倒的です。
親会社のKDDI同様、auブランドを主軸に、UQ mobileとPOVOのサブブランドを展開しています。
株主優待は、3月末日の株主のうち、条件に該当する人に対して、カタログギフトが送られてきます。
100株以上 5年未満 3,000円相当 5年以上 5,000円相当
1,000株以上 5年未満 5,000円相当 5年以上 10,000円相当
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 沖縄県那覇市 |
設立 | 1991年6月1日 |
業種分類 | 情報・通信 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 14億1,400万円 |
市場 | 東証スタンダード |
上場年月日 | 1997年4月15日 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりで増加しています。2022年に減少している原因がちょっとわかりませんでした。引き続き調査してみます。2023年は772億円で、前年比227.87%増となりました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
右肩上がりで増加しています。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
プラス圏内で推移しています。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定して推移しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
非常にキレイな右肩上がりの上昇です。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ても、短期で見ても、右肩上がりに上昇したグラフになっています。(S)
現時点での存在感
沖縄セルラー電話は、最初からの高配当株オリジナルメンバーです。
右肩上がりに上昇していることが多かったので、なかなか保有株数が増えていきませんでした。
しかし、2022年10月に株式分割をしてくれたおかげで、単元株になりました。
配当利回りは3.60%です。
配当金累計は2023年9月末時点で16,189円で、第23位となっています。
今後の展望
沖縄セルラー電話は、単元株になったことで、株主優待もいただけています。
カタログギフトなので、目移りしてしまうのですが、今年はどこのカタログも、お米にしました。
今のところ、優待は継続されているので、毎年楽しみにしたいともいます。
それと本来の目的である配当も、徐々に増えてきているので、今後も楽しみです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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