こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
2914 日本たばこ産業株式会社
身近に感じてきたこと
たばこは嫌いです。
たばこの煙が子供のころからイヤでした。
父と祖母が、たばこを吸っていました。
テーブルには、灰皿があり、いつも煙が漂っているような思い出。
あるとき、自分の部屋で麻雀大会をしたようで、そのあとの気持ち悪いニオイは、トラウマになるほど。
たばこの悪口ばかり書いてしまいました。
今は、身近にたばこを吸う人がいないので、快適な毎日です。
世の中的にも副流煙を浴びせられることが無くなり、非常に嬉しい。
このへんにしておきます。
株主優待は、少し前までカタログがありましたが、廃止になり、今はありません。
会社概要
本社 | 東京都港区 |
設立 | 1985年4月1日 |
業種分類 | 食料品 |
決算 | 12月31日 |
資本金 | 1,000億円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 1994年10月27日 |
配当振込月 | 3月 9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
非常に高いレベルで安定した売上高を維持しています。2024年は3兆160億円の見込みで、前年比で6.16%増となっていました。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2015年をピークに下がっていましたが、盛り返しています。2024年の見込みは、256.29円で前年比5.67%減の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しています。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年は、21.49%の見込みで、前年比0.37%減となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
コロナ時を除けば、右肩上がりに増えています。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると株価が戻ってきたような感じで、ここ2年で見ると、右肩上がりに上昇が続いています。(A)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
ここ数年、高止まりしています。少し心配ですが、どうなのでしょう。(A)
これから期待すること
JTと言えば高配当株、高配当株と言えばJT。
もはや代名詞になっています。
株主優待が無くなって寂しくはなっていますが、その分配当はしっかりもらえているので、助かっています。
たばこには無縁な生活をしていますが、JTのこれからには注目し続けていきます。
2024年3月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 104株 | 53位 |
保有時価 | 421,616円 | 24位 |
配当利回り | 10.05% | 2位 |
配当金累計 | 51,293円 | 9位 |
配当目当てに、2単元持っていたこともありましたが、あまりにも株価が上昇したので、手放して、今は1単元。
そこからは、株高の影響もあり、株数が増えていませんが、長いお付き合いをしていきたい銘柄のひとつです。
何があっても、JTは大丈夫!な気がします。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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