こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
7921 株式会社TAKARA&COMPANY
どんな会社か
TAKARA&COMPANYは、日本国内の上場会社のディスクロージャー関連事業と、日本国内および米国を中心とした通訳・翻訳事業をしている会社です。
BtoB企業なので、あまり馴染みがないです。
株主優待は選べるギフトが保有数と保有期間に応じてもらえます。
①100株以上 継続保有 3年未満:1,500円コース 3年以上:2,000円コース
②2,000株以上 継続保有 3年未満:3,000円コース 3年以上:3,500円コース
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都豊島区 |
設立 | 1960年4月15日 |
業種分類 | その他製品 |
決算 | 5月31日 |
資本金 | 20億4,931万8,000円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1988年12月21日 |
配当振込月 | 1月 8月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
とても素敵な右肩上がりのグラフになっています。このままずっと成長し続けていただけると助かります。2023年は270億円になる見込みで、前年比で6.64%増になっています。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
ほぼ右肩上がりと言っていい状況で推移しています。2023年は、174.96円と前年比2.14%増の見込みです。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼ、プラス圏内で推移しています。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
安定していて徐々に数値が上昇している点は、素晴らしいと思います。2023年は13.33%で前年比0.73%減の見込みです。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
前年据え置きといった停滞期もありましたが、全体的には右肩上がりのグラフになっています。2023年も増配の見込みです。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
ここ2年では、右肩上がりに上昇しています。2023年に入ってからも上昇が継続してます。(S)
現時点での存在感
TAKARA&COMPANYは、高配当株のオリジナル初期メンバーです。
購入開始以来、右肩上がりで株価が上昇していたのですが、たまにコロッと下がるときがあったりしたので、ボチボチと拾えています。
配当利回りは3.95%です。
配当金累計は2023年3月末時点で5,374円で、第58位となっています。
今後の展望
業績が非常に良くて安定しています。
株価も上昇しているのでなかなか追加投資ができない環境ですが、場合によっては利益確定してから再スタートすることもあるかも。
いずれにしても、長くお付き合いしていきたい銘柄のひとつです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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