こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
息子は、新生児健診のときから、左耳は聞こえにくいようなので、詳細に検査をしたほうが良いと言われていました。
出産した病院に紹介状を書いていただき、そこでCT撮って、また別の病院を紹介され、今の耳鼻科にたどり着きました。
詳しく検査してもらうと、両方とも難聴ではないかという信じられないお話でした。
難聴
反応しまくり
息子の毎日の生活を見ていると、聞こえにくいという雰囲気はありません。
とは言っても、まだ5ヶ月にも満たない息子は、聞こえないと言う訳でもないし、反応がないわけでもないです。
洗い物の音にも反応して目を開きますし、呼びかければこっちを向いたりもします。
姉の大きな声にも敏感に反応するし、じいちゃんの声にも反応してます。
信じられないという気持ちと、信じたくないという気持ちが、どうしても顔を出してしまいます。
難聴とは
そもそも難聴とは、なんなのでしょう。
そこからして、よくわかっていません。
一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会というところのホームページにいろいろ書いてありました。
難聴とは、聞こえにくい状態のこというそうです。
外耳、中耳、内耳、蝸牛神経、そして大脳の連携によって音は聞こえるのだとか。
耳は3つの部分から成り立っています。
外耳:音を集めて鼓膜まで伝える
中耳:音を増幅する
内耳:音の振動を電気信号に変換する
また難聴にも種類があるそうです。
伝音難聴:外耳、中耳に原因
感音難聴:内耳、蝸牛神経、脳に原因
混合難聴:伝音難聴と感音難聴の2つが合併
伝音難聴
外耳や中耳になんらかの障害があることで起こります。
外耳道炎、急性中耳炎などでは一時的な症状である場合も多く、薬物投与などで改善することが多いです。
一方、滲出性中耳炎、鼓膜穿孔(慢性中耳炎)や耳硬化症などでは手術で改善することもあります。
治療が難しい場合でも補聴器を装用することで適切な音を内耳に届けられれば、問題なく聞こえることも多いです。
感音難聴
内耳、蝸牛神経、脳の障害によって起こります。
急性に生じる突発性難聴などや慢性的に生じる騒音性難聴・加齢性難聴、生まれつきの先天性難聴などがあります。
急性難聴は早期の薬物治療等で改善することもあります。
また騒音性難聴は予防が重要になります。
加齢性難聴などは現在は治療は困難ですが、補聴器で聞こえを補うことで、認知症予防、生活の質を改善させることができます。
また、重度難聴の方には人工内耳手術を行うことで聞こえが戻る可能性があります。
混合性難聴
伝音難聴と感音難聴のどちらの症状が強いかは個人差があるため、症状に応じて各種治療や補聴器などを使用します。
息子の場合
現在お世話になっている耳鼻科で、検査していただいた結果、もう一度CTを撮って確認したいと言われました。
前回は、息子が起きている状態で固定されて、大泣きしながらのCTだったそうですが、先生がおっしゃるには、眠った状態でないと正確なものが撮れないということです。
前回の息子にとって拷問のようだったと妻が感じたCT撮影会は、何だったのでしょうか。
結局、設備がないので、同じところで再度CTを撮ることになります。
紹介状には、しっかり寝た状態で撮影するように書いておきますと言ってくださってました。
いずれにしても、今の耳鼻科は、これからもずっとお世話になるようです。
ヒアリングができないと言葉の発達にも影響があるでしょうし、それらが遅れることで、他のことにも影響が出てきます。
そういったことも含めてサポートしてくれるといったありがたい言葉をかけてもらったそうです。
まだ詳細はわかりません。
今は、正面からの声掛けをするように言われたそうです。
聞こえてるとは思うので、今まで通り、たくさん声掛けをしていこうと思っています。
とりあえず、次の診断がでるまでは…。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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