長男バースデーツアーinさいたま~初日~

子育てのこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

3月の横浜遠征以来となる家族旅行に行くことにしました。

今回は、息子の誕生日記念旅行ということで、通常の土日を利用した、近距離旅行。

事前に簡単な「旅行のしおり」的なチラシみたいのを作って渡したら、家族みんなが大喜び。

もう、パパはこれだけで、大満足な気分になってました。

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初日

まずは朝ローから

旅行の日程をこの日に決めたのは、土曜の午後から日曜にかけて、珍しく予定が入っていなかったから。

午前中には、2つも予定が入っていました。

1つは、こども会の廃品回収。

もうひとつが、親子レクレーションで、カラダを動かそうってイベント。

厳密に言うと、朝ロー(朝からローソンに行くこと)もしてきたので、予定は3つ。

しかも、この日は4時20分に起きてます。

朝の4時半に、スイカバー3つと牛乳プリンにヨーグルト、紅茶ラテをお試し引換券でゲットしていく親子は、なかなかいないかと。

しかも、ここ数週間連続しているので、バイト君(たぶん)も印象に残っているかも。

1円も使わない親子がまた来た!って感じ。

いや、どさくさに紛れて、2回くらいタピオカミルクティーを買わされていました。

220円くらいしてたので、娘の1ヶ月のおこづかいに近いじゃないかと、今、改めて思ったりして。

家に帰ってから、ふたりで仲良くスイカバーを食べました。

娘は、以前スイカバーを食べたときに、食べるのが遅すぎて溶けてきたのを覚えていたようで、最初からお皿を用意して食べてました。

まだ時刻は5時前です。

物音に反応して、息子も起きてきました。

まあ、この日は車移動も長いから、そこで寝られるからいいか。

パパは、スイカバーを食べてから、パソコンをいったん開いたのですが、気が付いたら横になって寝てました。

親子レクレーション

家から20分くらいのところにある施設で、親子レクレーションがあり、パパと娘で参加してきました。

市が主催するイベントで、講師がNPOの女性の方。

この方がホント上手でした。

見知らぬ親子たちと一緒になって楽しむイベントですが、あっという間に笑顔があふれていました。

こどもたちは、本当に楽しそうに取り組んでいるし、ママやパパたちも、笑顔で参加しています。

特に自己紹介とかしたわけでもないのに、普通に会話してたりして。

10時から12時までの2時間。

エアコンの効いた室内でも、こどもたちは大汗かいてますし、親たちもハアハアしてます。

もちろん、パパも汗だく。

最初に、「体育じゃないから、休みたかったら休んでいてもいいし、楽しくなかったら見てるだけでもいいよ」って言われたけど、誰もそんなことはしてなかった。

4つの遊びをやったけど、どれもみんな夢中になって、大人も楽しんでました。

1つめが、「あっち行って!」という遊び。

真ん中に線を引き、新聞紙を丸めたものを相手のコートに「あっち行って!」と言いながら投げ合うだけの単純な遊び。

制限時間内に、ひたすら新聞紙の玉を拾って、相手コートに声を出しながら投げる。

最初はこどもたちだけが、アツくなっていましたが、1回戦を終える頃には、大人も夢中に。

相手コートのママさんも、笑顔で投げているのが目に留まりました。

シンプルですが、楽しかった。

そして、最後の戦いは、ほぼ互角という展開。

ここでサプライズが用意されていて、丸めた新聞紙の中に「はなまる」が書かれているものが多い方が勝ちという。

これがまた、盛り上がりました。

みんなが、こどもだけでなく、ママやパパも、一生懸命まるまった新聞紙を広げています。

誰かが、「あった!」と言うと、同じチームはテンションが上がります。

続けてあったりすると、すごい!とか言われたりして。

パパはたまたま3つ続けて「はなまる」ゲットしたので、隣にいたママさんからすごいですねぇと言われて、嬉しかったりして。

結果、うちのチームが多く「はなまる」をゲットできたので勝ちとなると、みんな笑顔で喜んでました。

娘とパパは、ハイタッチ!

次のゲームは、「足して拾って並べよう」と言うゲーム。(ちょっとタイトルは違うかも、このあとも…)

15m先くらいのところにフラフープが置いてあり、その中にカプセルが10個ぐらいあります。

それを2人で行って1個ずつ開けて、その中に書かれた数字の分だけ積み木をゲットして、自分のチームに戻って並べていき、その長さを競うもの。

数字は1~3までが書かれていて、最低で2、最高で6が出るようになっています。

4チームに分かれて戦いましたが、うちのチームは断トツでびりでした。

それでも、6が出たりすると、同じチームの人から、やったね!って言われたりして、楽しい。

娘も、5が出たよ!とか報告しながら、楽しんでました。

もちろん、6を出した人がいたら、喜んで。

ここで10分の休憩タイム。

持参した水は、パパのは氷入りで超冷たいのですが、娘は珍しく常温のペットボトルの水。

水筒は?って聞いたら、ママがこれを持っていきなって渡されたのだとか。

まだ自分の意思で動かないところもあるようです。

で、娘は、パパの冷たい水を横取りして、自分のペットボトルの減ったところに入れて、冷たくなったと喜んでました。

パパは、もうこの時点で水筒の水がなくなり、氷だけとなったので、氷食族に。

3つ目のゲームが、「王様を助けよう」。

ペットボトルを王様や兵隊に見立て、それを輪ゴムを繋げて作ったもので3人1組になって助けに行こうというゲーム。

ペットボトルが、500ml、1.5L、2Lと3サイズあり、大きいのが王様です。

兵隊から助けて行って、最後に王様を助ける。

500mlは、うまく輪ゴムを入れられれば、3人で運べます。

1.5Lになると持ち上げると輪ゴムが抜けてしまいます。

そんなときには、「助けて~」って言うと、他のチームが助けに来てくれます。

2チームで一緒になって持ち上げようとすると、これが不思議なことに持ち上がります。

でも、慌てて輪ゴムが揺れすぎると、ペットボトルが落下してしまいます。

チームワークが重要です。

さらに2Lともなると3チームで協力する形に。

ペットボトル1本を9人で運ぶという、不思議な光景にも、王様を無事に救出できたら、みんなから拍手が自然と巻き起こりました。

初めて会ったばかりなのに、この一体感はスゴイ!

最後が「救出大作戦」

助けられる人を布に乗せて、助けてくるだけのシンプルなものに、途中でくじ引きを入れてます。

くじで当たりを引かないと、助けに行けずに、スタートに戻る。

これをひたすら繰り返すだけなのに、大盛り上がり。

くじで外れては、がっかりし、当たっては、大喜びして。

助けられる人は、「助けて~」ってアピールして助けてもらうのも、楽しそう。

助けられるのは、こどもだけでなく、ママもパパもやってました。

これは、やってくださいってお願いされているのではなく、自主的に行っています。

最後の最後まで笑顔で楽しそうだった娘。

本当に、どんなイベントにも楽しんで参加できる娘はスゴイです。

もちろん、パパもそんな楽しんでいる娘といっしょにできるのは超楽しい。

でも、疲れた~。

ブロンコビリー

娘とパパが楽しんでいる間、ママと息子は、娘の算数ノートを買いにイオンに行ってくれてました。

3つ目のゲームの頃に会場に来て、あまりにも楽しそうにやっているのを見て驚いていました。

息子もなんだか楽しそうに見ていました。

そしていよいよ、ここから旅行が始まります。

まずは、ローソンで軽くランチを調達。

夕方からブロンコビリーに行くので、ここは軽めで。

と思いきや、娘は普通にいつもと同じくらい食べてました。

途中、ラスク工場によって、ラスク1枚と、柔らかい「できたてラスク」1枚をいただきました。

何度食べても、「できたてラスク」はおいしい。

娘と息子は、シールがもらえるのも嬉しいみたい。

さっそく娘は、パパのスマホに1枚シールを貼ってました。

そこから1時間弱の車移動ですが、おなかが満たされたみんなは、ほどなく爆睡。

パパも眠かったのですが、みんなが寝ると、不思議と目が覚めるもの。

車のHDに入っている歌を流して、口ずさみながらのドライブでした。

土曜日の1車線道路は、なかなかスムーズに進みません。

それでも、予定時刻より少し早く、ブロンコビリーに到着。

パパとママはいつものがんこハンバーグで、娘は、「今日はおとなしく」お子さまランチカレーだとか。

お昼のパンが多かったからかな。

それでも、パパのハンバーグを半分近く食べて、大好きなえびせんも食べて、自分のお子さまランチを完食してました。

そして、ミルク、抹茶、キャラメルのアイスに生クリームをかけて、おいしそうに食べてました。

ひととおり食べ終わったところで、息子の誕生日ケーキが花火付きで登場。

そして店員さんにハッピーバースデーを歌ってもらって記念写真。

娘と合わせると、この写真はもう10枚を超えていそう。

被撮影者も親子3人から、親子4人になり、今は、姉弟2人になっています。

スイートルーム

ブロンコビリーを出てから30分しないうちに、目的地付近に到着。

誰も寝ることなく、夕暮れ時のドライブを楽しんでいます。

ホテルの駐車場を見つけ、クルマを置いてからホテルへ向かいました。

入口にライオン(銅像)がいたので、そこで記念撮影。

息子は、作り物のライオンに少しビビってます。

離れるとバイバーイって元気になりました。

今回の主役である、息子2歳。

中耳炎がなかなか治らなくて、次に治ってなかったら切開ですと宣言されての診察。

3ヶ月くらい治らない状態が続いていたのですが、なんとか治って、切開を回避し、みんなを安心させてくれました。

ホテルに入ると、すごくいい香りが出迎えてくれました。

いきなりブライダルルームがあって、ウエディングドレスがたくさん展示されています。

ママと娘が反応。

あの紫の隣のがカワイイとか、あれを着てみたいとか。

女子ですね!

パパも娘の花嫁姿を少し想像して、ドキドキ。

まだ小学2年生ですが!

フロントが、エスカレーターで上がって2階というので、なかなか歩きます。

午前中の運動で、早くもカラダのあちこちから悲鳴があがっているパパにはツライ。

やっと受付を終えて、部屋に突入。

と思ったら鍵が開かない。

右に回しても、左に回しても。

しばらく悪戦苦闘していましたが、そういえば、押しながら回すと開いたホテルとかあったと思い出し、実践。

開きました。

部屋に入るなり、歓声が上がります。

最近はルートインとかが多くて、少し狭い部屋だったせいか、広い部屋に大盛り上がり。

トイレはどこだ、お風呂はどこだ、ここは何があるとか、冷蔵庫はどこだとか。

あっちこっちで歓声が上がっていました。

お風呂はとても広い。

4人で入っても大丈夫な感じでしたが、いつも通り、パパ、娘、息子の3人で入りました。

3人で湯船につかっても、余裕があります。

洗い場もかなり広い。

息子も楽しそうに遊んでました。

お風呂上りは、スポンジボムがやってる時間。

しかし、ブロンコビリーへの移動中に眠っていたこともあってか、なかなか眠れない様子の娘。

一方、クルマでもよく寝ていましたが、ここについてからもはしゃぎまくっていた息子は、あっという間に寝てました。

ねえねと「ワニのお父さん」や、「糸巻き巻き」などを振り付きで歌って絶好調。

だいぶできることが増えている2歳児です。

娘は、持参したゾロリの本を1冊読み終えても眠れず、最後はパパの手もみで寝てました。

パパも久しぶりに読み聞かせをしながら眠くなりましたが、娘が寝た後は、目が覚めてパソコンタイムに。

部屋に備え付けのコーヒーメーカー(さすがスイートルーム!)でコーヒーを淹れ、楽しかった1日を振り返りながら綴っています。

ホテルの目の前には、セブンイレブンがありました。

娘は、朝起きたら、セブンイレブンに行って朝おやを買おうと張り切っていました。

また4時に起きたら大変だから、早く寝ようかな。

ちなみに部屋番号は、711だったりします。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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