寄ってっていただき、ありがとうございます。
混戦模様の菊花賞は、春の実績馬である⑭アスクビクターモアが制しました。
ゴール前は接戦となりましたが、なんとか力を示したようです。
今回も予想のおさらいから。
5項目が⑪ドゥラドーレス、4項目が①ガイアフォース、3項目が③プラダリア、⑫ヴェローナシチー、⑭アスクビクターモア、⑱セレシオンとなりました。
さっそく⑪ドゥラドーレスの前走である藻岩山特別を観てみました。
中段から4コーナーで、馬群の間から抜け出してくる脚は、2勝馬クラスではチカラが違うようでした。
クラシックのここに入って通用するのか、おもしろいところです。
次に①ガイアフォースの前走セントライト記念を観てみました。
終始先頭から4、5番手の外を走る感じで距離ロスはありながらも、最後春の実績馬であるアスクビクターモアとの叩き合いを制したのは立派だと思います。
セントライト記念は、上位2頭が抜けてる感じがしました。
もう1つの前哨戦、神戸新聞杯を観てみます。
勝ったジャスティンパレスが強い競馬をしました。
これだけ観たら、菊花賞では人気になりそうな勝ち方です。
今回チェックでは選ばれませんでしたが、春よりも1段階レベルが上がっているのかもしれません。
それかデムーロ騎手との相性が悪かったのか。
ちょっと楽しみな1頭ではあります。
それでは、予想です。
本命は、⑪ドゥラドーレスにします。5項目と最多チェックを獲得していることを素直に評価しました。
実績馬たちとのチカラの差がどうなのかは、やってみないとわかりませんが、一発があるかもしれません。
オッズを見ると思ったよりも評価が高いようで、上位人気となっていました。
対抗は、①ガイアフォースです。前走の⑭アスクビクターモアとの勝負に競り勝ったのは、とても評価できると思います。
最内枠から距離ロスの少ない乗り方ができれば、突き抜けるかもしれません。
3番手を⑭アスクビクターモアとします。春の実績からいけば、上位馬が不在となって順番がやってくるのはこの馬かと。
前走の叩き合いで勝負根性も見えましたし、差し返しているところもあったので、本番ならってこともありそう。
印はここまでにしておきます。
特に印はつけませんが、⑰ジャスティンパレスがどんな競馬をするのか楽しみにしたいと思います。
前走の勝ち方はなかなかのものでした。
春の実績がイマイチだったから選出されませんでしたが、この夏に成長したのであれば、楽しみな1頭です。
結果は以下の通りでした。
3番手評価だった⑭アスクビクターモアが、ハナ差の勝負を制しました。
離れた2番手追走からの直線抜けだしという、この馬の正攻法の形が取れた結果ではないかと思います。
見事な田辺騎手の手綱さばきではなかったでしょうか。
2着の④ボルドグフーシュは、まったくの無印でした。
堅実な成績でしたが、前走では、ジャスティンパレスの強さにばかり目が行ってしまっていました。
今更ながら結果を良く見ると上がり3ハロンは、勝ったジャスティンパレスよりも速い脚を使っていました。
そういうところもしっかり見ておかないと行けないですね、前哨戦は。
いい反省になりました。上がり3ハロンという項目を追加しようか、少し考えてみます。
その注目していた⑰ジャスティンパレスが3着という結果になりました。
その後に離れて本命にした⑪ドゥラドーレスが4着となりました。
4コーナーで大外を回る形になってしまったのは残念でしたが、3着までの着差を考えると上位とはチカラの差があったのかもしれません。
2着の馬を見いだすことができなかったのは非常に残念でした。
来週も大きなレースがあるので、今回の反省を生かして、しっかりと検討していきたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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