寄ってっていただき、ありがとうございます。
皐月賞、ダービーの1、2着馬が出走しない菊花賞というのは、65年振りだということです。
3歳馬の天皇賞参戦が増えてきているのも、そういう時代ってことなのでしょう。
混戦模様の菊花賞になるかと思いますので、しっかりとチェックしていきたいと思います。
まずは出馬表です。

(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ①③⑤⑪⑬⑭⑯⑰⑱
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ①②④⑧⑪⑫⑭
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ①③⑥⑩⑪⑫⑮⑰
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 該当なし
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ①③⑤⑪⑫⑱
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ⑧⑪⑬⑭⑱
(7)距離実績 同距離の実績 該当なし
5項目が⑪ドゥラドーレス、4項目が①ガイアフォース、3項目が③プラダリア、⑫ヴェローナシチー、⑭アスクビクターモア、⑱セレシオンとなりました。
さっそく⑪ドゥラドーレスの前走である藻岩山特別を観てみました。
中段から4コーナーで、馬群の間から抜け出してくる脚は、2勝馬クラスではチカラが違うようでした。
クラシックのここに入って通用するのか、おもしろいところです。
次に①ガイアフォースの前走セントライト記念を観てみました。
終始先頭から4、5番手の外を走る感じで距離ロスはありながらも、最後に春の実績馬であるアスクビクターモアとの叩き合いを制したのは立派だと思います。
セントライト記念は、上位2頭が抜けてる感じがしました。
もう1つの前哨戦、神戸新聞杯を観てみます。
勝った⑰ジャスティンパレスが強い競馬をしました。
これだけ観たら、菊花賞では人気になりそうな勝ち方です。
今回チェックでは選ばれませんでしたが、春よりも1段階レベルが上がっているのかもしれません。
それかデムーロ騎手との相性が悪かったのか。
ちょっと楽しみな1頭ではあります。
それでは、予想です。
本命は、⑪ドゥラドーレスにします。5項目と最多チェックを獲得していることを素直に評価しました。
実績馬たちとのチカラの差がどうなのかは、やってみないとわかりませんが、一発があるかもしれません。
オッズを見ると思ったよりも評価が高いようで、上位人気となっていました。
対抗は、①ガイアフォースです。前走の⑭アスクビクターモアとの勝負に競り勝ったのは、とても評価できると思います。
最内枠から距離ロスの少ない乗り方ができれば、突き抜けるかもしれません。
3番手を⑭アスクビクターモアとします。春の実績からいけば、上位馬が不在となって順番がやってくるのはこの馬かと。
前走の叩き合いで勝負根性も見えましたし、差し返しているところもあったので、本番ならってこともありそう。
印はここまでにしておきます。
特に印はつけませんが、⑰ジャスティンパレスがどんな競馬をするのか楽しみにしたいと思います。
前走の勝ち方はなかなかのものでした。
春の実績がイマイチだったから選出されませんでしたが、この夏に成長したのであれば、楽しみな1頭です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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