こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8593 三菱HCキャピタル株式会社
どんな会社か
三菱HCキャピタルは、三菱UFJグループで、リース首位クラスです。
M&Aで海外展開も加速させています。
もともとは、ダイヤモンドリースという会社名でスタートし、さまざまな合併を経て三菱UFJリースとなっていました。
その後、2021年4月に日立キャピタルを吸収合併して経営統合し、今の三菱HCキャピタルへと社名変更をしています。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1971年4月12日 |
業種分類 | その他金融業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 331億9,600万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1985年3月18日 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりで伸びてきています。2022年から合併により売上高も桁が変わってきました。2023年は、1兆9,962億円で、前年比7.4%増となりました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2020年までは右肩上がりで増加しており、2021年に一度下がりましたが、その後はまた右肩上がりに増加しています。2023年は80.95円となり、前年比16.91%増となりました。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
連続マイナスでも問題ないと判断します。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりの増加グラフとなっています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近2年では右肩上がりに上昇を続けています。2023年に入ってからの上昇スピードが更に強い感じです。(S)
現時点での存在感
三菱HCキャピタルは、初期からの高配当株メンバーです。
合併前の三菱UFJリースの頃から単元株を持っており、単元未満ということではありません。
配当利回りは6.19%です。
配当金累計は2023年6月末時点で13,330円で、第35位となっています。
今後の展望
三菱HCキャピタルは、株価が上昇してきているので、なかなか追加投資が難しい銘柄です。
なんとか市場影響で下げたタイミングで、下がったら買うを繰り返して、コツコツと買い集める予定です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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