こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8766 東京海上ホールディングス株式会社
どんな会社か
東京海上ホールディングスは、東京海上日動火災保険などを傘下に置く日本の保険持株会社です。
正味収入保険料、純利益において国内最大の損害保険グループであり、三メガ損保の一角となります。
欧米を柱とする海外保険事業は、M&Aで急拡大をしてきています。
海上という名称がありますが、売上高の半分近くは自動車関連の保険となっているようです。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 2002年4月2日 |
業種分類 | 保険業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 1,500億円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2002年4月1日 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
全体的に右肩上がりで伸びてきています。2023年は4兆4,699億円で、前年比14.97%増となりました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2021年に下がりましたが、その後はまた増加しています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
問題ないと判断します。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2020年に減配していますが、そこから復活して右肩上がりの増加グラフとなっています。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近2年では右肩上がりの上昇を続けています。2023年に入ってから急上昇しましたが、6月がピークでちょっと下落しています。(A)
現時点での存在感
東京海上ホールディングスは、初期からの高配当株メンバーです。
途中で株式分割をしたので、単元株になっています。
株価の上昇もなかなかのもので、含み益が80%を超えてきています。
配当利回りは6.63%です。
配当金累計は2023年6月末時点で27,236円で、第15位となっています。
今後の展望
東京海上ホールディングスは、株式分割もあり、単元株になって、その後も上げ下げがあり、株数が増えてきています。
傘下の東京海上日動では、自動車保険を契約しています。
何回かもらい事故でお世話になったことはありますが、対応は早いし、おまかせで処理してくれるので、とても安心です。
先日、甥が横転させてしまったときにも、迅速な対応をしてくれたようで、妹は感心していました。
信頼できるところなので、下がったら買うを繰り返して、コツコツと買い集める予定です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
にほんブログ村↑クリックしていただけると励みになります。
コメント