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いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
8881 日神グループホールディングス株式会社
どんな会社か
日神グループホールディングスは、東京、神奈川中心にマンション展開しています。
建設、中古買い取り再販、運用受託等の関連事業を強化しています。
株主優待は、3月末の単元株の株主に対して、以下のチケットが送られてきます。
①新築マンション分譲価格の1%割引優待券 1枚
②平川カントリークラブ 平日プレー割引券 2枚
(1ラウンドプレー代2,000円割引)
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都新宿区 |
設立 | 1975年3月5日 |
業種分類 | 不動産業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 101億1,141万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2000年6月27日 |
配当振込月 | 6月 12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
全体的に右肩上がりで伸びてきていましたが、2017年がピークで、そこからはなだらかになっています。2023年は、823億円で、前年比1.08%増となりました。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
売上高と同様2017年がピークで、そこからは右肩下がりになっています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
問題ないと判断します。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
踊り場がありつつも、右肩上がりに上昇しています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
直近2年では、下落局面を乗り越え、上昇しながら現在に至ります。(A)
現時点での存在感
日神グループホールディングスは、途中からの高配当株メンバーです。
下落が続いていたので、買いが入っていて、単元株になっています。
配当利回りは4.87%です。
配当金累計は2023年7月末時点で2,742円で、第85位となっています。
今後の展望
日神グループホールディングスは、単元株になってからが上昇ムードになっており、その先がまだ見えてきてない銘柄です。
さらに、下がったら買うを繰り返して、コツコツと買い集める予定です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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