高配当株の新しい仲間(?)を紹介します。4902 コニカミノルタ株式会社

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

終活の一環として、配当生活を目指しています。

安定した配当金を得ることが目的で、生活費のどこまでまかなえるのかにトライしていきたいと思っています。

広げたお店を整理してきたことにより、現金を確保しつつあります。

この現金にて、新たに高配当株の仲間に加わった(?)銘柄を紹介します。

基本的に、ネオモバイル証券で1株を買うスタンスは、そのまま変更していません。

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4902 コニカミノルタ株式会社

発掘元

マネー雑誌のダイヤモンド・ザイに取り上げられていました。

昔カメラをやっていた頃、コニカ、ミノルタとは縁があったので、今の状況を調べてみました。

フィルムカメラの一眼レフで手動でピントを合わせていた時代の最新機種(?)Canon AE-1プログラムというカメラを持ってプロレスを見に行っていたのは何十年前でしょうか。

まだカメラは手元にありますが、動くのかどうか。

あっ、カメラはCanonだった。

当時、ミノルタα(アルファ)シリーズ魅力的だったなぁ。

どんな会社なのか

主な事業はデジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業、インダストリー事業だそうです。

平たく言うと複合機とか、液晶フィルム、X線撮影装置を頑張ってる会社ってことのよう。

ニューイヤー駅伝とかでもよく耳にする会社です。

2003年にコニカとミノルタが合併し、2006年には、カメラ、フイルム事業からは撤退しているとのこと。

私がよく知っているコニカでも、ミノルタでもないようでした。

本社は東京にあり、決算日は3月31日、資本金は375億1,900万円、市場は東証プライムとなっています。

条件確認

①売上高

1兆円前後の売上高で、それを超えたり超えなかったりというあたりで推移しています。

試行錯誤しているのか、伸び悩んでいるのか、なかなか上抜けしていきません。

2023年の見込みは、1兆200億円(前年比11.19%増)となっています。

②EPS(1株利益)

ここ数年はマイナスで推移しています。

あまりよろしい傾向ではありません。

しかし、2023年の見込みは、11.14円とプラスに転化する見込みとなっています。

③フリーキャッシュフロー

プラスマイナスを行ったり来たり。あまり順調ではないのかも。

④営業利益率

低位安定からプラスマイナスぎりぎりの攻防のこの数年。

あまりいい状態が続いているようには見えません。

2023年の見込みは、1.47%とプラス転化する見込みになっています。

⑤自己資本比率

ほぼ安定しています。

⑥配当推移

安定はしているものの、減配の時期もあり、今後も安定した配当が出るのかは、不安が残るところです。

⑦株価チャート

ここ数年、右肩下がりです。

保有にあたって

昔の名前が懐かしくて、業績などよく調べる前に1株買ってみましたが、よく調べるとちょっと仲間にするのは難しそうな感じです。

しばらく様子を見てみようかと思ってはいますが、長い付き合いになるかどうかはちょっと微妙な感じ。

受け売りだけでは、ちょっと危険かもしれません。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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