西武園ゆうえんちでプールだけで楽しんだ1日

子育てのこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

地域の子供会のイベントで、西武園ゆうえんちバスツアーに行ってきました。

初めての場所にワクワクしながらバスに乗り込む家族4人。

静岡での遊び疲れも見せずに、楽しい1日となりました。

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西武園ゆうえんち

バスツアー

観光バスに10組の家族が乗り込んで、朝8時前に出発。

関越自動車道の高坂サービスエリアで休憩をしてから圏央道で西武園ゆうえんちに行きました。

バスでは座席が自由だったので、横に4人分の席を確保。

通路の左側にママと荷物、右側に娘がそして窓側にパパと膝の上に息子。

動き出したバスの中では、早くも朝食の用意が。

パパは高速に乗って安定走行してから食べたいと思っていたので、一時保留。

娘は、ママが用意したパンが口に合わないようで、これまた一時保留。

ママと、ママから少し分けてもらった息子のふたりが、パンを食べて始めました。

高坂SAで休憩になったので、娘の朝食を物色。

ツナマヨおにぎりを見つけて、買ってもらっていました。

バスの中ではニモかドリーの映画が見られるみたいと、ともだちが言っていたようで、それを期待してテレビがよく見える位置に席をとった我が家。

しかし、行きのバスでは、映像が流れることはありませんでした。

ヒマな車中でしたが、娘は遊びに行くというテンションの高さがあったのか、飽きることなく、景色を見たり、お菓子を食べたり、パパと話をしたりしていました。

西武園ゆうえんちには予定通り10時に到着。

予定通りと聞いたのですが、行程表が手元になかったので、よくわからず。

把握していたのは、朝の集合時刻と、帰りの集合時刻だけでした。

入園券をもらって、入り口付近で集合写真を撮り、中へ。

いきなり、昭和の商店街がお出迎えしてくれます。

キャストが何かを提供してくれるのが大好きな娘。

いきなりお巡りさんが、いろんな人に話しかけて、笑いを誘っています。

娘はそれが楽しいらしく、商店街を抜けるのに、時間が少しかかりました。

ここ西武園ゆうえんちでは、西武園通貨というのがあって、ちょっとしたお買い物にはそれが必要になります。

初めて来たので、いくら両替したらいいのかわかりません。

最低単位の600円を払うと、50西武園になりました。

こちらの為替レートは、今のところリニューアルオープン以来、1西武園=120円で固定しています。

といっても、リニューアルしたのが令和3年5月と、まだそれほど時間が経っていないので、このインフレの状況では、変動制になることもありそう。

ちなみに、この西武園通貨は、当日限りしか有効でないので、使い切らないと、タダの紙になってしまいます。

なかなか恐ろしい制度です。

話がそれましたが、両替をして、向かったのはプール。

おともだちもプールに行くというので、一緒に更衣室まで行きました。

そこから、おともだちは、有料の席を予約してきたとかでそちらへ。

我々はそんな存在も知らずに、レジャーシートすら持たずに参戦してます。

やはり下調べ、準備は、何事にも必要なようです。

プールサイドの有料席は、1万円するようですが、行ったときには、完売してました。

そして、プールの周りには、簡易テントがたくさん並んでいます。

みなさん、早く来て場所取りをしているようです。

そんなテントとテントの間にスペースがあったので、我々はそこに荷物を置くことに。

ママは、貴重品だけ持って日陰で待機、娘と息子とパパは、プールへゴー。

そんな感じで、娘が飽きるまで遊ぼうということになりました。

この日の西武園ゆうえんちでの過ごし方も、先日の静岡旅行と一緒で、基本的な行程は決めますが、そこでどのくらい楽しむのかは、娘次第。

もちろん、移動時間などがあった静岡の場合は、そろそろ行こうかという促しはしました。

しかし、今回の西武園ゆうえんちは、完全に娘にお任せ。

遊園地側で遊びたいと言えば、プールを切り上げて、移動するつもりでいます。

そんな娘は、おともだちと遊びたいと言って、先ほど一緒にきたおともだちと遊ぼうとしていました。

しかし、彼女の一家は、ディズニーランドに行くときも、レストランを予約したり、アトラクションも決めていくような、準備万端計画行動タイプのようにでした。

案の定、席が離れたことで、おともだちの姿は見つからず。

かといって、それでずっと探し続けるかという訳でもない娘。

パパを引き連れて、プールに走って入っていきました。

いきなり転倒

波のプールで遊び始めた娘とパパ。

息子はまだ、ママのところでこちらの様子をうかがっています。

はしゃいで波と遊ぶ娘でしたが、その波に押されて転倒。

ヒザから転んでしまい、いきなり擦りむいてしまいした。

直径3センチくらいの丸い傷が白く浮き上がっています。

娘の顔を見ると、今にも泣きそう。

そして、白くなっているヒザのケガ部分が、見る見る赤くなっていきました。

と同時に娘の目からも大粒の涙が。

なんとかママのところに行くと、一部始終を見ていた監視員の方が声をかけてくださり、救護室を教えてくれました。

ママと娘で救護室へ。

残された息子とパパは、プールの中へと入って行きました。

息子は、基本的にパパに抱っこされた状態です。

深くなってくると、足、腰くらいまで水が来る感じ。

その感じと、水の多さと、雰囲気で不安を感じるのか、今にも泣きそう。

パパから離そうとすると、必死にくっついています。

なんともかわいらしい。

娘が帰ってくるまで、お腹くらいまでプールに入ることができて、少しずつですが、慣れてきたようです。

救護室から帰ってきた娘は、ヒザに白い絆創膏を貼ってもらっていました。

10分くらいしたら、また入れるよって手当をしてくれた人に言われたようで、波打ち際に座っています。

パパも横に座って、娘が行こうというまで、一緒にいました。

見事に復活

10分経ったと言ってプールに入る娘。

大丈夫そうです。

奥の方まで行こうとパパを誘ってきます。

深い方でも、ギリギリ足が届く様子。

つま先でちょんちょんジャンプをして、なんとか息ができている様子。

しばらくすると、救命胴衣のような浮き輪を着させられた息子がプールサイドにママと立っています。

娘と一緒に息子を迎えに行きました。

左腕には息子が常にいて、たまに右腕に娘がからんで来たりします。

でも水の中で浮力があるから、外よりも全然楽。

息子も慣れてくると、水面を手でぴしゃぴしゃ叩いて遊んでいます。

プールの混雑具合は、平日にしては多いかという感じで、イモ洗い状態といった感じではありません。

誰かにぶつかることもなく、3人でゆらゆら漂いながら、遊んでいると、休憩時間になりました。

ここ西武園ゆうえんちのプールでも、点検と休憩を兼ねて、プールから全員出なきゃいけない時間があります。

たぶん10分くらいかと思いますが、ママのところに戻っていきました。

ママに楽しい様子を興奮気味に話している娘。

息子は、無事に水の無いところに帰ってきてホッとしている様子で歩き回ります。

ママが娘に何か食べるかと尋ねると、かき氷が食べたいと答えてます。

近くにあったかき氷のお店で、ブルーハワイのかき氷を買ってもらい、おいしそうに食べてました。

パパやママにも少しずつ分けてくれる、優しい娘でした。

それにしても、ケガをしたときには、プール終了かなって思ったのに、ここまで気持ちをコントロールできるようになったとは。

遊びからも娘の成長を感じられて嬉しいと思いました。

流れるプール

波のプールでは、息子がいるかいないかで多少の違いはありますが、娘は浮き輪もないけど、楽しそうにはしゃいでいます。

そんなはしゃいでいる娘をしり目に、息子の目がとろんとしてきています。

娘にジェスチャーで伝えると、娘も面白そうに息子の顔を覗き込んでいます。

そして、そのまま息子は、波に揺られて気持ちよかったのか、寝てしまいました。

ここまでリラックスできるとは。

寝た息子をママに預けるべく、外に出ていくと、ママは日陰で座れるところに移動していました。

ほどなくママが座っていた前のテントが片付けられて、日陰にスペースができました。

早速パパが荷物を移動して、日陰に場所取り完了。

息子とママを残して、娘とパパは、流れるプールに行ってみました。

娘は流れるプールと言っても、どんなものか知らないので、行かないと最初は言っていたのですが、パパが説明して、見るだけでも行ってみようと連れ出しに成功。

入ってみたら、やはり楽しかったようで、2周分、そこで過ごしました。

浮く練習をしてみたり、パパの上に乗っかってみたり、泳ぎ方を教えてって言って来たり。

波のプールとは違った遊びができて、満足そう。

時刻は、いつの間にか2時を過ぎています。

さっきの休憩のときにフライドポテトを食べていた娘は、次の休憩でフランクフルトを食べていました。

ホント、どこに行っても食べるものが変わりません。

バスの出発時刻が、5時だったので、3時過ぎくらいにはプールを出ようということになり、娘も納得。

まさか、1日のほとんどをプールで過ごすことになるとは、思いもしませんでした。

最後は、波のプールでレースです。

娘とパパが、波が出ている奥の方まで行って帰ってくるまでの戦い。

いろいろ忖度があったとはいえ、娘が3連勝を飾ったところで、プールから出ることになりました。

最後に転倒

更衣室に行く前にシャワーを浴びる3人。

息子も頭から水をかけられて、アワアワしています。

水というよりは、ぬるま湯でしたが。

娘が先に着替えてきて、パパが着替えに行っている間に事故が起こりました。

今度は息子が転倒したようで、口の中を切っています。

着替えているときに、息子らしい泣き声は聞こえてきたのですが、まさかそんなことになっているとは。

スタッフの人に救護室を聞きに行くと、午前中に娘がお世話になったところが最寄りだと教えてくれました。

息子がママに抱っこされて救護室にいく途中で、口からの出血も、息子の泣くのも止まりました。

診てもらうと、縫うほどのことではないから、自然治癒で大丈夫とのこと。

とりあえずはホッとしたのですが、切れてるところは、結構ヒドイ状態に見えます。

食べるときに痛がるかも、と思いながら、救護室を出て、朝通り抜けた昭和の商店街を目指します。

ここで両替した西武園通貨を使い果たすという仕事が残っています。

商店街に着くと、「恋のバカンス」が流れています。

レコード店の前で、ふたりの女性が、歌いながら踊っていました。

また娘の目が輝きました。

良く見える場所に移動して、楽しそうに見ています。

その間、ママは商店街で西武園通貨を何に使うか調べて歩いています。

息子はパパの足元をトボトボ歩くくらいまで回復しました。

ママは黒蜜きなこ団子に決めた様子。

娘は、雑貨屋さんで、ガムのパッケージに入った絆創膏を欲しがりました。

結果、西武園通貨は団子で、絆創膏はカードで買うことに。

家に帰ったら早速、絆創膏を1枚使ってました。

ファインディング・ドリー

定刻を少し過ぎ、バスは西武ゆうえんちを出発しました。

帰りは、ファインディング・ドリーの映画が上映されています。

娘は楽しみにしていたようで、食い入るように見ています。

なぜか、ママも終始起きて見ていたのだとか。

息子はパパに抱っこされたまま、気持ちよさそうに寝ています。

パパも息子を抱っこしながら、ウトウトしていました。

そのため、ドリーがいつ両親に会えたのかわかりませんでした。

帰りの休憩は上里サービスエリアで、夕食タイム。

息子は寝たままだったので、ママと娘でトイレと買い物に行くと、パンの詰め合わせを買ってきました。

みんなの声で息子も目を覚まして、パンをねだっています。

バスが出発し、ドリーの続きを見ながら、みんなでパンをいただきました。

家に着いたのは8時ちょっと前。

お風呂に入って寝ようとしましたが、娘が傷口がしみて痛いと大号泣。

汗だけ流して、ベッドに行っても、涙が止まりません。

そのうち娘も何で泣いているのかわからなくなったみたいで、泣き止みました。

と同時に、睡魔が襲ってきたのか、ぐっすりと眠りに入っていきました。

それにしても、ふたりがプールで飽きずによく遊んだこと。

パパもすっかり日に焼けて、背中がかゆい。

さすがに、元気な子供の相手を1日していると、疲れが出てきます。

早めにお布団に入って、疲れを癒そう。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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