こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
1928 積水ハウス株式会社
身近に感じてきたこと
先日、住宅展示場に行ってきました。
電話して予約して。
こどもがふたりいることも伝えましたが、当日は何にも対応してくれず、ママがずっと面倒みることに。
結果、パパとしか話ができずにママはとても残念がっていました。
期待したので、この対応には失望してしまったのを思い出します。
だいたいどこに見学に行ってもキッズスペースがあったり、専任の方をつけてくれたりして、両親ともに打ち合わせに専念させてくれる配慮があったりします。
たまたまであってほしいな、なんて思いながら、見学1回だけで終わりました。
残念ながら身近に感じられないことを記すことになってしまいました。
でも、日本で1、2を争うハウスメーカーの雄です。
株主優待は、1,000株以上保有で魚沼産コシヒカリ5kgを10月下旬から11月上旬に送ってきてくれるそうです。
1,000株って小市民には、ハードル高すぎです…
会社概要
本社 | 大阪府大阪市北区 |
設立 | 1960年8月1日 |
業種分類 | 建設業 |
決算 | 1月31日 |
資本金 | 2,028億5,449万9,732円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 1970年8月 |
配当振込月 | 4月、9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりに上昇しています。2024年は3兆800億円で、前年比で5.16%増の見込みです。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定して右肩上がりに増加しています。2024年の見込みは、291.16円で前年比5.27%増の見込みです。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
プラス圏内とマイナス圏内を行ったり来たり。近年はプラス圏内でしたが、2023年はマイナスになっていました。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、8.6%と前年比0.33%減となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
キレイに右肩上がりで増え続けています。2024年は118円に増配する見込みです。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ても、ここ2年でみても、株価は右肩上がりに上昇しています。(S)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
40%程度で安定しています。(S)
これから期待すること
株価は、右肩上がりに上昇しています。
まだ、保有数量も配当金額もそれほどふえていません。
上昇傾向が続いているのでなかなか増えてくれません。
2024年1月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 69株 | 66位 |
保有時価 | 229,080円 | 46位 |
配当利回り | 4.01% | 50位 |
配当金累計 | 7,590円 | 68位 |
住友林業と同様に、住宅関連は、資材高騰や金利上昇、人口減少社会など、さまざまな不安要素に取り囲まれています。
そんな中でも積水ハウスは、着実に売上高を伸ばしてきています。
さすが、ハウスメーカーの雄です。
あぐらをかかずに、良いものを良い対応で売り続ければ、結果はついてきます。
一応、業界全体の今後の動向を注視しながらの保有かな。
まずは単元株を目指して頑張っていきたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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