こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。
配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。
まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。
そんな仲間を紹介したいと思います。
3244 サムティ株式会社
どんな会社か
サムティは、賃貸マンション等の企画開発、既存不動産の仕入・再生・売却、およびREIT等の運用を行う「不動産事業」、マンション・オフィスビル等の保有・賃貸を行う「不動産賃貸事業」、ホテル運営等を行う、「その他の事業」を行っています。
事業エリアは国内全域で、全国8拠点の主要都市に支店を展開し、地方主要都市圏への戦略的投資を実施しています。2021年からは海外事業としてベトナム国ハノイ市のスマートシティ開発にも着手しています。
株主優待は、11月末に200株以上保有している株主に対して、指定されたホテルに宿泊できる電子チケットが翌年の2月下旬ごろに送付されてきます。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 大阪府大阪市淀川区 東京都千代田区 |
設立 | 1982年12月1日 |
業種分類 | 不動産業 |
決算 | 11月30日 |
資本金 | 206億5,700万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2007年7月31日 |
配当振込月 | 2月 8月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
多少の凸凹はありますが、比較的いい感じで右肩上がりで増加しています。2012年から2022年の約10年で10倍まで膨れ上がっています。2022年は1,230億円になる見込みで、前年比で35.97%増となっています。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2018年がピークになっているようですが、それでも安定して推移しています。2022年の見込みは、219.25円で前年比9.59%減となっています。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼマイナス圏内で推移しています。自由に使えるお金があまりない状態が続くのは、好ましくないような気がします。(C)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
安定しているように見受けられます。2022年は、10.57%で、前年比0.11%増となっています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(A)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりで増加してきています。2022年は現状維持の見込みです。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見れば右肩上がりですが、ここ1~2年では上げ下げを繰り返している感じです。(B)
現時点での存在感
最近仲間に加わったばかりなので、保有株数がまだ少ないです。
しかし株価が下落基調なこともあり、コツコツと買っています。
決算発表が延期になり、雲行きが怪しいです。
フリーキャッシュフローがマイナスばかりというのも気になります。
配当利回りは4.19%となっています。
配当金累計は2023年1月末時点で0円で、圏外となっています。
今後の展望
株価が軟調なので、追加投資のタイミングなのか、決算延期で危険なのか、ちょっと先が見えない不安があります。
1株ずつの購入なので、一応継続していこうとは思っています。
決算延期問題も、早急に解決してくれれば、いいのですが。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
にほんブログ村↑クリックしていただけると励みになります。
コメント